就活用にリクルートスーツを買う予定。
でも、これって就職後も使えるの?
と、疑問に思いますよね!
使えるといえば使えるのですが、
リクルートスーツとビジネススーツには、
わかる人にはわかる決定的な違いがあるんです。
では、詳しく見ていきましょう!
リクルートスーツとビジネススーツの違いとは?実はこんなところに差があった!
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リクルートスーツとビジネススーツの違いはぱっと見は分かりません。
また、入社後の活用も可能です。
リクルートスーツであろうがビジネススーツであろうが、スーツと名が付いている以上スーツ以外の何ものでもありません。
従って、就職活動を終えてからも入社式しばらくのビジネスシーンでの活用も何ら問題ないのです。
では、何故リクルートスーツとビジネススーツが存在しているのでしょうか。
実は販売されている価格帯と質感に違いがあるのです。
リクルートスーツとは?
リクルートスーツの価格帯はだいたい1万円から2万円の範囲内です。
一方でビジネススーツは2万円程度の安価なものから10万円を超えるような高級スーツまで様々です。
リクルートスーツの安さには理由があって、生地の質感や作り込みにコストダウンが図られているのです。
例えば、
生地は薄くて耐久性が弱い傾向にあります。
作り込みは細部において荒く「スーツっぽく」仕立て上げられています。
そもそも学生が就職活動で着るために販売されているものであるため、安くて良いのです。
そして新社会人も入社早々仕事が出来るわけでも無く、収入もありませんから、入社早々背伸びをして高いスーツを購入する必要は無いのです。
結論として、新人はリクルートスーツをしばらく着ていても全く問題なく、むしろ普通です。
リクルートスーツがシンプルで安価なスーツであることは分かりました。
ではビジネススーツの特徴も確認してみましょう。
ビジネススーツとは
- 上質なビジネススーツの生地は化学繊維では無く、ウール生地です。
- 無地だけでなく、ストライプやチェックなどデザイン性が上がります。その他、ボタンの質感も上がります。
- 前項を踏まえた高価な価格帯になります。
ビジネススーツはとにかく、
生地の質感と色や柄、
価格帯がリクルートスーツよりも高くなるなのです。
前述の通り、
リクルートスーツはとにかく安価で仕立てられているので長持ちはしません。
初めはリクルートスーツを使用して、ある程度収入を得てから買い換える学生もいます。
長く使うことを前提にして、ある程度の価格帯のビジネススーツを就職活動時から使用している学生もいるそうです。
就職後にリクルートスーツを着てもいい?いつまで着られるの?
入社時にリクルートスーツを着ても差し支えないことは分かりました。
では、いつまで着ても良いのでしょうか。
一般的には半年から1年経つまでとされています。
さすがに2年目からは新人とは言いませんので、ちゃんとしたビジネススーツを着用すべきでしょう。
そもそもリクルートスーツの耐久性はあまり期待できるものではなく、1年持てば良い方です。
また、社会人になって毎日スーツを着る職種であれば、リクルートスーツ一着では不衛生です。
最低でもビジネススーツを一着は追加してクリーニングに出せる環境にしましょう。
もちろん初めは低価格で十分です。
社会人は身だしなみが重要です。
リクルートスーツに限った話しではありませんが、くたびれたスーツを着ることほど恥ずかしいことはありません。
スーツばかりに目が行って、肝心なYシャツやネクタイ、シューズなどに替えが無く毎日同じものを着用していると、さすがに不潔な印象を与えてしまうことでしょう。
最低準備しておきたい物品としては、
- Yシャツは3から5枚有ると心強い
- ネクタイは3本。赤系、青系、グレーなど、気分やシーンで使い分けられるバリエーションが欲しい
- シューズは2足を交互に使うと長持ちする
- リクルートスーツを一着と数えるなら、もう一着替えのスーツがあると、クリーニングに出しやすい
まとめ
リクルートスーツを就職してから半年〜1年使っても大丈夫です!
ただし、毎日スーツを着用する場合は、
最初は安価で良いので、もう一着スーツを用意して、
きちんとクリーニングに出しましょう。
また、くれぐれも背伸びをして派手なスーツを新人でありながら着ることのないように気をつけましょう。
下手に背伸びをすると、ビジネスパートナーに不信感を持たれる可能性もあります。
身の程を知ったうえで、分相応の服装を心がけるのが最も自然です。
一番は、
入社してから先輩方の服装を見て、
会社の雰囲気に合ったスーツ選びをすると間違いないですよ〜!
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