有名なねぶた祭り。
なんと今年は
自分がハネトとして参加することに!
ハネトと言えば、
『跳人』その名の通り、跳びながら踊る人達ですね!
みんな地下足袋に草履、
正装の衣装ハネト衣装を着ているけど、
なんだか足袋とか履き慣れていないし、
浴衣的なものも着慣れてないし、
その上踊るなんて出来るか不安…。
ハネトとして参加するには、
スニーカーでOK?私服はNG?
ねぶた祭りのハネトに参加する際の、
気になる衣装と服装について
疑問にお答えいたします!
ねぶた祭りのハネトは地下足袋と草履じゃなきゃダメ?
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ハネトの衣装は正式には地下足袋に草履ですが、
スニーカーで参加している人もたくさんいます。
ハネトの衣装が着物風なので、
スニーカーだと
不自然に感じる人もいるかもしれませんね。
しかし、慣れない地下足袋に草履は、
足が痛くなって踊り所じゃない、
楽しみが半減してしまう、
と言うことであれば、
スニーカーでも大丈夫です。
実際に、
ハネト参加条件に足袋と草履着用
という規定は現在のところはないようです。
むしろ、最近はスニーカーもトレンドで
履いてるだけでもオシャレ感を出せるので、
イケてるスニーカーでハネトになるのは断然オススメですよ!
浴衣にスニーカー。
なんだかカッコよくないですか?
ねぶた祭りのハネトの服装は?私服で参加できるの?
ねぶた祭りは伝統行事ですが、
一般参加もOKな祭りです。
ハネトとして参加する場合は、
私服での参加は出来ません。
ハネトになるためには、
- 花笠を被ること
- ハネトの正装である衣装を着ること
が条件です。
実際には花笠は
被っていない人も多いそうです。
背景には、
レンタル衣装の場合、
花笠がオプションで別料金
(1500円前後~4000円程)
という理由があるようです。
今後、参加者のマナーや
規範がズレていくことを懸念し、
再度花笠着用の正式な衣装が
見直される可能性はあるようです。
ねぶた1台につき、
数百人から2000人が
付いて歩くこともあります。
その距離は3キロほどになり、
踊りながら練り歩きます。
疲れたら途中で抜けて、
休憩が終われば再度
参加することも可能ですので、
衣装さえ着用していれば、
自由度が高い祭りではないでしょうか。
ハネト衣装はどうやって準備する?
初めての参加、
地元ではないけど参加の場合、
ほとんどがレンタル衣装で
参加している様です。
ハネト衣装の大体の相場は、
レンタル料金は4000円程と言われています。
衣装の詳細は、
- ねぶた用の浴衣
- 腰布
- たすき
- 幅広の布であるしごき
- 腰ひも
- 帯
- 足袋、草履
オプションとして
- 花笠
- 手ぬぐい
- 鈴
- 貴重品用のポシェット
- 扇子
などがあります。
男性、女性共に同じ衣装で、
長さを調整したり、
スカート風に着付けをしたりして
オリジナルにすることもあるようです。
おすすめのレンタル衣装店はこちら!
1.しんまちハネトや
主な衣装プラン 3000円~
ねぶた衣装一式
(浴衣、腰マジックベルト、ひも、たすき、しごき、鈴)
+着付け+荷物預かり
※足袋と草履は各自で準備。
着付けセットで、
しかも荷物預かりまでついて
3000円~は嬉しいポイントですね。
アクセス
電話 017-774-2550
2.ねぶた跳人貸衣装専門店なるみや
予約特割が一番嬉しいポイントです。
当日料金3500円のところ、
早得割なら2500円からレンタル可能です。
例年、定員になり受付終了にもなるので、
ここに決めたら早めに予約を!
アクセス
電話 017-775-3023
まとめ
ねぶた祭りにハネトとして参加するとき、
スニーカーはOK
私服はだめ
ということが分かりました。
レンタル衣装は青森市内で
着付けもしてくれる場所もありますので、
気軽に参加可能です。
衣装を身に付けると、
それだけで気分も上がりそうですね!
ねぶた祭りを楽しみましょう!
ちなみに激しく踊るハネト、
持ち物も独特の持ち方をするみたい!
詳しくはこちらで解説!
ねぶた祭りのハネトは持ち物をどうしてる?バッグを持つのはNG?
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