夏だ!海だ!海水浴だ!
夏といえば海水浴ですね。
海水浴をするときは、
なんといっても気温が気になりますよね。
海水浴をする気温の適温は何度なのでしょうか。
曇り空で少し風がある日は、
気化熱で一気に体が冷えてしまいそうなイメージがあります。
2018年の関東の海開きの時期を調べてみたところ、
7月の半ばから遊泳開始になる場所が多いようでした。
千葉県勝浦市の守谷海水浴場を例にしますと、7月14日から遊泳開始。
その日の最高気温は35度、最低気温は27.2度でした。
浜辺なので少し気温も変動すると思いますが、
結構気温が高かったようですね。
35度もないと海には入れないのでしょうか。
海水浴に適した気温について調べてみましたので、
一緒に見ていきましょう!
海は気温がどれぐらいになると入れる?寒くない適温とは?
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気温が何度くらいになれば、
海に入っても寒く感じないのでしょうか?
まず、2018年の、
遊泳開始日(海開き)の付近の気温を調べてみました。
北海道、東北、関東、四国、九州、沖縄の遊泳開始日の
気温をみていきましょう。
気温は、県庁所在地のものなので
多少のずれはありますのがご了承ください。
北海道の海
北海道石狩市の石狩浜海水浴場(あそびーち石狩)。
海開きは7月7日。
最高気温16.5度、最低気温13.2度。
岩手県の海
岩手県宮古市の浄土ヶ浜海水浴場の海開きは7月14日。
最高気温は31.1度、最低気温は20.9度。
千葉県の海
千葉県勝浦市の千葉県勝浦市の守谷海水浴場。
7月14日から遊泳開始。
最高気温は35度、最低気温は27.2度。
香川県の海
香川県高松市の女木島海水浴場。
7月上旬から遊泳開始ということで、7月8日の気温を調べました。
最高気温30.9度、最低気温22.5度。
福岡県の海
福岡県糸島市の芥屋海水浴場。
7月上旬に遊泳開始。
7月8日の気温です。
最高気温27.1度、最低気温21度。
沖縄の海
最後に沖縄です。
沖縄県恩納村の座間ビーチ。
沖縄は海に入れる時期がとても早いです。
2019年の座間ビーチの海開きは3月3日でした。
もう海開きしていますね。
最高気温26.5度、最低気温21.9度。
海に入れる時期の気温は地域によってまちまちですね。
海開きになれば海に入れるという感覚がありますが、
北海道はさすがに寒そうです。
こうして見ると、海開きの周辺の気温は
25度前後が多いですね。
ただし、これはあくまでも海開きの日付近の気温。
25度前後では水着でビーチで過ごすには少し寒いです。
ビーチで快適に過ごせる温度は28度くらい。
この気温を目安にするのがオススメです。
しかし、海に入りたい場合は、
気温だけでなく水温も重要になってくるのをご存知ですか?
次章で詳しくご紹介しますね!
水温と気温の関係も気になる!快適な海水浴のできる温度!
海水浴に快適な水温は、
大人が23度以上
子どもは25度以上
と言われています。
海の気温が上がるのは地上に比べて少し遅いと聞いたことがあったので、どのように関係しているのか調べてみました。
どうやら季節の変化と同時に海水温が上がるわけではなく、
2か月ほど遅れて変化するようです。
水の温まりにくく冷めにくいという性質が関係しているようです。
季節が夏に突入しても、水温はまだその前の季節ということになります。
7月に海開きという場所が多いですが、冷たく感じ場合もあると思うので、体調やその日の気温と相談するのが一番だと思います。
水温については、気象庁のホームページ
で調べられるので、
大人が23度以上
子どもは25度以上
こちらを目安に海に入るか、
ビーチで遊ぶだけにするか決めて見てくださいね〜
まとめ
海水温は2か月遅れて変化するということを考えると、
7月に海水浴に行く場合、寒いと感じる日が多いかもしれません。
海開きして間もない頃は、海水温が低めなことと、
風がある日などは一気に気化熱で体温も奪われてしまうので、
何か羽織れるものがあると良いのではないかと思います。
それでも気温が高い日もかなり多くなっていますので、
体調や気温と相談するのが一番でしょう。
水温は気象庁のホームページで調べてみてください。
楽しい海の思い出ができるといいですね!!
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