初詣に行ったらおみくじを必ず引くという方って多いと思います。
初詣だけでなく、神社に参拝の度に引くという方もいるはず。
金運、健康はもちろん重要ポイント。
もう一つの重要ポイントと言えば・・・
そう!「待ち人」です!
「待ち人来る」なんて書いてあった日には、心躍りますよね~♪
初詣に来ている異性すべてが運命の人に見えちゃったりして。(笑)
そんな妄想しながら気合いを入れて引いたおみくじが、
「待ち人 遅いが来る」
だった時のなんとも言えない気持ち。
来るらしいけど「遅い」って??
いつ!?
まさか10年後!?
「遅いが来る」なんてあいまいで意味深な書き方ですよね。
でも「来る」と書かれているので、「待ち人」は来ます。
問題は「遅い」ですよね。
この「遅い」ですが、あなたにとって、
「遅い」という意味らしいです。
そんなこと言ったら、引いた人次第で
意味が変わってくるじゃないと思ったあなた。
でもおみくじって本来そういうものなのですよ。
おみくじにあった「待ち人 遅いが来る」! 内容を詳しく解説!
[quads id=1]
「遅いが来る」っていつなのよ!?って誰もが思うはず。
10年後とかだったら・・・
そんなに待てません。
「遅いが来る」について調べてみると
- 次のおみくじを引くまで
- 次の初詣まで
- その年の後半
- いつか
などさまざまです。
しかし、おみくじに書かれた意味の捉え方は、
引いたあなたの気持ち次第です。
あなたが「一週間も待てない」人だったら、
今日から一週間後がその「来る」日と言えるかもしれません。
「今日までずっと待っているのに・・・もう待てない!」
と考えるなら明日かも。
つまり「おみくじを引いたあなたにとって遅い」という意味。
「遅い」なんて言われたらなんだか気持ちが萎えますが、
来ないよりマシです。
遅いけど来るのだから、いつか来るだろう。
そんな気持ちで待ってみましょう。
おみくじの「待ち人」の種類は他にもある!どんな内容?
「待ち人」ですが、ほかにも色々あります。
「待ち人」って好きな人のことだと考える人が
ほとんどだと思います。
でも、そうとは限らないんですよ。
「待ち人」=あなたにとっての運命の人、出来事、もの。
その運命の人は、人かもしれないし、
人生の転機となるような運命的な出来事かもしれません。
会いたいなと待っているその人かもしれない。
思いもよらない他の人かもしれません。
新しい仕事かもしれない。
自分の長年の夢がかなうことかもしれないんです。
でも、何であってもいいことです。
それでは他の待ち人の種類をご紹介します。
- 来たる
⇒来る。 - 来たる 早し
⇒速やかに来る。すぐに来る。 - 来るが遅い
⇒遅いが来る。来るけど遅くなる。 - 来るとも遅し、往きて利あり
⇒来るけど時期的に遅い。こちらから行動した方が利がある。 - 牛歩なり
⇒牛の歩みのようにのんびりと来る - みちにさわり有りておそし
⇒来るまでの道のりに何かしらの障害があり、遅くなってしまう。 - 早く来ず、音信あり
⇒すぐには来ないけど、何かしらの連絡がある - 便りありて来る
⇒手紙・電話・SNSなど相手から連絡があってから来る。 - 来る、驚くことあり
⇒来ると同時に、驚くような出来事(または物)を持ってくる。 - おとずれなし来る
⇒おとずれなく来る - たよりなし来る
⇒連絡がなく突然来る。 - 来る、つれあり
⇒一人ではなく誰かと一緒に来る。 - 粘り強く待て
⇒粘り強く待っていれば、いつか必ず来る。
まとめ
おみくじは、
人間の幸せを祈ってくれている神さま・仏さまからのメッセージ。
あなたが幸せになるような解釈をしましょう。
「遅いが来る」と言われても、来ることは来るのです。
ポジティブに受け止め、毎日を過ごしましょう。
きっといいことがありますよ。
コメント