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おみくじの「商売」ってどんな意味?書いてある内容の意味もご紹介!

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神社やお寺に初詣やお参りに行ったら私は必ずおみくじを引きます。

先日も神社に参拝に行っておみくじを引きました。

そこで思ったのですが、
恋愛などは意味もわかるし、しっかり読みますが、
「商売」って一体なんのことだろう…と。

 

いつも読み飛ばしていましたが、
本当の意味を知ってちゃんと読みたい!

そう思い調べてみました。

 

「商売」は文字通り商い、商売を意味するようです。

 

仕事運とはちょっと違う・・・?

それとも同じ?

 

もうちょっと掘り下げて見ていきましょう!

 

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おみくじに書いてある「商売」のところ!どんな意味なの?

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おみくじの「商売」は、売り買いすること・商売を意味します。

 

おみくじの「商売」の項目は、

  • 今が買いの時期か否か
  • 利益の有無
  • 商売をする上での心構え
  • 現在の状況

などが書いてあります。

 

「商い・商売」の項目に書かれている言葉

耺・職⇒職業・仕事

平(たいら)⇒普通・穏やか

利(り)・益⇒儲け・利益

買い⇒仕入れること

売り⇒自分の商品を売りさばくこと

改める⇒目先を変えてみる・新しいことをしてみる

禍(か)
⇒思いがけず受ける不幸・犯した過失などに対する神よりの罰

 

こういった事が書かれています。

会社勤めの方でも当てはまる点がありますね。

仕事運を占うことが出来そうです。

 

これだけではよくわからないので、
次に良いことや悪いことの例を挙げて見ていきましょう!

おみくじの「商売」の欄にある言葉の種類と意味を解説!

 

「商売」に書かれている言葉の意味を見ていきましょう。

 

とても良いこと

損なし 相当利あり⇒損をせず儲けもたくさんあります。

利益たしかなり⇒儲けが確実にでます。

買うに吉 利あり⇒仕入れると良いです。儲けが出ます。

十分幸福(しあわせ)あり
⇒商売の全てがうまくいき幸せな気持ちになります。

おおいに利あり⇒儲けがたくさん出ます。

乗り気にてやるべし⇒熱心に、意欲的に仕事をしましょう。

 

少し良い事

あせらず時をまて
⇒焦らないで、今は立ち止まり良い時期を待ちましょう。

十分ならずともかならず利あり
⇒沢山ではないけれども必ず儲けが出ます。

小利あり⇒少しの儲けがあります。

十分研究して着手しなさい
⇒じっくり考え調べてから行動に移してください。

扱こうて(あつこうて)損をせず
⇒その仕事をすること、商品を取り扱うことに対して
損をすることはありません。

御神徳により隆昌(りゅうしょう)する
⇒神様からの恵みがあり、それにより勢いが増します。

 

あまり良くない事

利益少し焦るな 後になれば益あり
⇒儲けは少しですが焦ってはいけません。
もう少し後になると儲かります。

少し向こう見ずだ。注意
⇒将来のことを考えずに行動しているところがあります。
注意をしてください。

かいよし うりわるし
⇒仕入れなど買うことは上手くいくが、売るのは難しいです。

損ありまつべし
⇒利益は出ず、逆に損をします。
今の状況のままもう少し我慢して待ってみましょう。

利あらず⇒儲けが出ません。

堅実さを取り戻せ
⇒仕事を地道にコツコツすることを取り戻しましょう。

 

まとめ

 

おみくじの「商売」は売り買いすること、商売をあらわします。

 

どうしてもおみくじの吉凶やそれぞれの項目に注目しがちですが、
特に重要なのは中に書かれている和歌や漢詩の内容です。

それこそが神様から送られたありがたいメッセージ。

そこを読み解くことで、全体的な運勢を占うこともできます。

 

内容が分からなければ持ち帰り、
辞書やインターネットで調べてみましょう。

明るい未来へのヒントが隠されているかもしれませんよ。

 

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