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おみくじの「失せ物」とは?無くし物だけじゃない深い意味を徹底解説!

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おみくじに記されている「失せ物」という言葉は「うせもの」と読むのですが、
おみくじ特有の言葉は解釈が難しいことが多いですね。

この「失せ物」という言葉は、
なくしてしまったものや探しているものを指しますが、
単純に物理的な「物」だけを示すわけではなく、
気持ちや人のことまで表す場合があるのです。

「失せ物」
この言葉は多様な意味を持ち、
文脈によって意味合いも異なることがありますので、

詳しく見ていきましょう!

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おみくじの「失せ物」とは?どんな意味?

おみくじの中に出てくる「失せ物(うせもの)」という表現は、
「紛失した物や、探し物」という意味合いが強いです。

具体的には、
「サングラスをなくした、指輪をなくした、貴重品をなくした」といった具体例が挙げられます。

 

しかし、おみくじにおける「失せ物」という言葉は、
単なる物品だけを指すわけではありません。

「家族、親戚、配偶者、子孫、愛する人、友達、仕事関係」などの失われた人々や、
人間関係や職業的な面で感じる失落感も含む、多面的な意味を持っています。

例として、

  • 親しい友を失ったり
  • 他者の信用を失ったり
  • 愛される気持ちを失ったり
  • 心の平安を失ったり
  • 喜びを感じなくなったり
  • 職を失ったり

することも「失せ物」という範疇に入れることができます。

 

また、おみくじには「失せ物」と似た表現として「走り人(はしりびと)」というものがあります。「走り人」は、自分の身近から去った「人」を指します。

たとえば、突然姿を消した人は「走り人」として表現されることもあるでしょう。

おみくじの「失せ物」に書かれている言葉の意味

おみくじにおける「失せ物」の項目では、
なくした物がどのような状態や状況で見つかるか(戻ってっくるか)、
あるいは見つからないか(戻らないか)の情報が記載されています。

言葉 意味・解釈
出でず (いでず) なくしたものは戻ってこない
出べし (でるべし)/ 出ずべし (いずべし) なくしたものは戻ってくる
出がたし (でがたし) なくしたものは探すのが困難
人もて 人の助けにより、なくしたものが戻る
遅ければなし 時間が経てば、なくしたものは戻らない
出るが手間取る 探すのに時間と労力が必要
子供の知る事あり なくしたものについて、子供が情報を持っている
北の方 なくしたものは北側に存在する
高いところ なくしたものは高い位置にある、または高い地位の場所から戻る
低いところ なくしたものは低い位置にある、または低い地位の場所から戻る
物の間 なくしたものは物の間に存在する
手近にあり 自分の近くになくしたものがある
女子の知る事あり なくした情報を女性が持っている
努力すれば見つかる 探し続ければ、なくしたものが見つかる

おみくじには慣れない表現が多く使われますが、
最近では一部の神社や寺で、
内容がより直接的に、理解しやすく記述されるようになっています。

たとえば、浅草寺のおみくじには、
「戻らないかも」「なかなか戻らない」「時間がかかるかも」
といった簡潔でわかりやすい言葉が使われています。

他にもたくさん!おみくじの言葉と意味を解説

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「失せ物」以外にも、
おみくじに書かれている言葉や内容って意味がよくわからないものが多いですよね。

神社によっておみくじに書かれている項目や言葉が異なる場合がありますが、
言葉の意味や内容は同じです。

 

言葉 意味・解釈
待ち人 (まちびと) 人生を良い方向に導いてくれる人に関すること。
失せ物 (うせもの) 失くしたもの、落とし物、探しているものなどに関すること。
恋愛 (れんあい) 恋人との出会い、恋のゆくえ、恋愛に関すること。
縁談 (えんだん) 結婚相手との出会い、結婚に関すること。
旅行 (たびだち) 旅行する、出かけることに関すること。
商売 (あきない) 売り買いをすること、商売に関すること。
相場 (そうば) 株式相場や為替相場など相場に関すること。
学問 (がくもん) 試験や勉強など学ぶことに関すること。
争事、争い事 (あらそいごと) ケンカ、訴訟、対立、トラブルに関すること。
転居 (てんきょ・やうつり) 引っ越し、移転、移住などに関すること。
出産 (おさん) 出産、出産前、出産後など出産に関すること。
方位 (ほうい) いい縁、幸せがある方角・方位に関すること。
抱え人 (かかえびと) 雇用者、使用人 (社員)に関すること。
走り人 (はしりびと) 失踪した人・姿を消した人に関すること。
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おみくじの正しい結び方

おみくじの結び場所

多くの神社やお寺で、
木の枝におみくじが結ばれているのを見ることがありますが、
木の健康を害するため、それを許可していない場所も存在します。

そういう神社やお寺には、
わかりやすい場所に結ぶ場所が設置されていますよ。

こんな感じですね。

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どこにおみくじを結ぶかわからない場合は、
その場のスタッフや管理者に聞いてから行ってください。

おみくじの結び方

おみくじをどう結ぶかには特定のルールはありません。

ただ、おみくじが破けてしまうと不吉とされるので、
慎重に扱い、丁寧に結んでください。

おみくじを結びつける際の注意点

おみくじは繊細な紙質で作られているため、
取り扱いに注意が必要です。

特に結ぶ時は、紙が裂けないように気をつけてください。

おみくじを上手く結ぶ方法

おみくじを結ぶ前に、
予め折り線を入れておくと良いです。

おみくじを結ぶ前に、
軽くモミモミしておくこともおすすめです。

事前に折り線を入れておくと結びやすいですし、
モミモミして紙を少し柔らかくすることで紙が強くなり裂けにくくなります。

しかし、強くもみすぎると、
それ自体が原因で裂けてしまうことも考えられるので、適度に行ってくださいね。

おみくじの種類と縁起の良い順番

おみくじには、
「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「凶」「大凶」
などのさまざまな結果が記載されていますよね。

大吉が1番良い!とかはわかりますが、
正しい順番は知っていますか?

おみくじの結果 意味・解釈
大吉 (だいきち) 最高にめっちゃ良い
中吉 (ちゅうきち) まあまあけっこー良い
小吉 (しょうきち) ちょっと良い
吉 (きち) 良い(大吉の次に良いとする解釈もある)
半吉 (はんきち) 半分は良い、半分は悪いとするケースもある
末吉 (すえきち) これから先運勢が良くなるよ
末小吉 (まつしょうきち) これから先運勢が少し良くなるよ
凶 (きょう) 悪い
小凶 (しょうきょう) 凶よりもちょっと悪い
半凶 (はんきょう) 小凶よりも悪い、または、半分悪い・半分良い
末凶 (まつきょう) これから先運勢が悪くなっていくよ
大凶 (だいきょう) 最高にめっちゃ悪い

おみくじで「大凶」を引くと、ちょっと落ち込みますよね。

そんなときはこちらの記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

実は、「凶」や「大凶」を引くことは悪いことではないんですよ。

恐ろしい!おみくじで凶を引いた後に起きる事とは?逆にラッキー説も!

まとめ

おみくじの「失せ物」には無くし物以外にも、
色々な意味や解釈があるとわかりましたね。

おみくじは神様が進む方針を示してくれているもの。

自分の進みたい方向や望んでいることをしっかりと認識して、
おみくじの内容を参考にする、
つまり自分なりに解釈して参考にするのがオススメですよ。

 

ちなみに、
おみくじの結果が期待外れだったり気に入らない時、
「再度引くべきか?」と考えたことはないでしょうか?

通常、
おみくじを直後に再引きしたり、
同じ日に引き直すのはおすすめされていません。

というのも、一度引いた結果を無効にしたり変更することはできないからです。

気になってしょうがない、もう一度チャレンジしたいという方は、
別の日に試してみるのが良いですよ。

詳しくはこちらの記事も読んでみてくださいね。

おみくじを何回も引くのはダメ?同日や同神社で違うので注意!

 

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