夏休みが近くなると子供達は
やってみたいことがたくさん出てきますね。
スイカ割りがしたい!!
と言うのであればやらせてみれば良いと私は思います。
むしろスイカ割りくらいならやらせてあげた方が、
断然良い経験となるでしょう。
目隠しをして方向感覚が失われたときの目標へたどり着くことへの難しさ。
仮に上手く行ったときの達成感と爽快感。
これらがゲーム感覚で味わえるのだからやらせてあげた方が良いのです。
大人になるとなかなか出来なくなる経験だからこそ、応えてあげたいですよね。
とは言え、
割ったスイカをどうするの?と現実的になると、
やはりいつでもオッケーとはなりません。
場所だって近くの公園であれば、
散らかった後片付けも大変です。
だったら疑似体験ならどうでしょう。
今回、スイカ割りの疑似体験について代用品をご紹介したいと思います。
スイカ割りをやりたいけどもったいない!スイカ以外でやるなら何?
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スイカ割りは割れるから楽しいと言えば正しいのですが、
必ずしもスイカにたどり着けるとは限りません。
むしろたどり着けないからこそ面白いですよね。
となれば、スイカである必要もありませんし、
割れるようなものでなくても良いのです。
では代用品についてご紹介します。
スイカ割りの代用品はこれ
- ビーチボール(スイカ柄ならリアリティが高まります。)
- バレーボールなどのようなボール
- スイカ程度の大きさの段ボール箱
- やや大きめの紙風船
- 使わなくなったバッグ
いかがでしょうか。
代用品などは何だって良いです。
とにかく的になり得るものがあれば十分です。
さらに棒は必ずしも固い木の棒で無くても良いです。
例えば新聞を丸めて棒状にした物であれば、
誤って誰かに当たっても怪我を
負わせることも無いでしょうし、
うっかり貴重品を破損してしまうことも無いでしょう。
代用するなら、あらゆるものを代用して、
リスクを低減させながら楽しんじゃいましょう。
スイカ割りは手作りスイカでやってみよう!家の中でできる!
代用品は何だって良いと言いましたが、
子供となれば、さすがに
「スイカじゃ無いならスイカ割りじゃ無い!!」
と不満を述べるかもしれませんね。
確かにその通りです。
もはや代用品を使う限りスイカ割りではありません。
でも、スイカで出来ないのであれば
代用品で疑似体験をするしかありません。
例えば疑似体験の後に食べやすいサイズの
スイカを親子で一緒に食べれば、
割らずともスイカを伴った体験となって良いでしょう。
親子でスイカを手作りすれば更に楽しい!
また、この疑似体験で少しでもリアリティを出すのであれば、
模造スイカを親子で作ってみてはいかがでしょうか。
紙風船、段ボール箱、などにスイカに似せた
絵を描くことでスイカらしさは感じられるはずです。
ボール紙を上手く加工することで、
棒が当たったときにパカッと割れれば、
ますます面白くなることでしょう。
お子さんをガッカリさせないために、
いつかのスイカ割りに向けた練習会と言えば、
納得してくれる可能性もあります。
ここで重要なのは親子で一緒に体験することです。
作るのも、スイカ割りごっこをするのも親子で
一緒に行うことが大切です。
絆もきっと深まることでしょう。
まとめ
私も子供の頃、
スイカ割りをしたかった記憶があります。
けれど、スイカ割りは割れた後が大変で、
ほとんど食べられなくなる可能性があるため、
大人達は思いを叶えてくれることはありませんでした。
その代わりに催されたのが、
スイカ割りならぬボールたたきでした。
相手がボールであっても、方向感覚と距離感、
そして周りの声援をいかに聞き分けるのかが難しく、
十分に楽しめた記憶が残っています。
結局は何を目的にしたゲームであるか?
が重要ではないかと私は思います。
お子さんと一緒に楽しんで夏の思い出を作りましょう!
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