冬に突然、
「手持ち花火をしよう!」
という声があがる事ってあります。笑
- 冬に手持ち花火ってして良いの?
- そもそも、冬って花火なんて売っているの!?
って思いつつ、
なんだかわくわくもしますよね。
でも、
冬の花火は危険な場合がある!って知ってました?
今回は、
冬に手持ち花火を買う事はできるのか?
また、
冬の花火の危険な点と注意点もご紹介致します。
冬に花火を売ってる場所はどこ?
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「冬でも花火なんて売ってるお店あるのかな?」
と思いますが、実はけっこーあります。
量販店で購入
なんでも揃う、
量販店に花火を置いているお店が多いようですよ。
代表的なのが、
ドン・キホーテや、東急ハンズ、イオンなどのおもちゃ売り場などの、
大型雑貨店です。
また、
コンビニや駄菓子屋などにたまたま置いてあることもあるみたいです。
店頭には出てなくても店員さんに聞いてみたら裏から出して来てくれた!なんてこともありますので、聞いてみるのも手ですね!
特に、
ドンキホーテは、夜遅くまで店が空いているので、
今から花火やらない?ってなった時にも強い味方です^^
深夜の花火は特にご近所迷惑にならないようにマナーを守りましょうね!
前にドン・キホーテで見たときは、
300円~5,000円と値段も様々で選びがいがありました。
事前にお店に電話してから行くのが無駄足にならなくて良いですね。
ネット販売
1年中花火の購入が出来るのはネット通販です。
発送から到着までの時間が必要で、
あらかじめ準備しておく必要はありますが、
花火をすると決まっていてまだ日にちがあるのなら、
ネットで買う方が色々と比較検討しながら自由に選べるのでオススメです!
例えば見てください、これ!
バランス花火セット
ファミリー花火セット
噴出もり花火セット
手持ち花火セット
人気花火セット
の、5種類から選べて大量に入っててとっても楽しいです^^
レビューもかなり多くて信頼できましたし、
誰とどういう感じで花火をするのか?で選べるのが良かったです。
家族でやるならもちろん「ファミリーセット」!
友人たちとワイワイやるなら、
「噴出もり花火セット」と「手持ち花火セット」を2つ用意するのが盛り上がってオススメですよ〜!
冬に花火は危険!冬場に花火は危ないと言われるには訳があった!
夏に花火は風物詩。
冬の花火ってあんまり聞きませんよね。
なんとなく危険なような、
ダメなような…。
冬の花火って実際どうなの?
「冬に花火は危険」
と言われる理由は、コレ!
乾燥しているから
冬は、
落葉や公園の植物自体が乾燥しています。
少しの火であっても引火し、
また燃え広がりやすいため危険と言われています。
風が強いから
冬は、
冷たくて乾燥した風が吹きやすい季節です。
正しい方法で花火を楽しんでいても、
突然の風によって引火する恐れもあります。
静電気が起こりやすいから
冬は空気の乾燥で静電気が起こりやすかったり、
冬に着用している衣類が静電気が起こりやすい素材である事も多いです。
ポリエステルやナイロンやウールがその代表ですね。
そのため、冬は夏に比べて
静電気が起こりやすいんですね。
静電気と花火の火は引火しやすい条件を満たしてしまいます。
しかも、
万が一服に引火した場合、
ポリエステルやナイロンやウールの衣類は燃えやすいため危険とも言われています。
このように、
冬の花火は日本の冬の気候の観点から、
危険な状況になりやすいという理由があるようです。
この事はしっかりと覚えておきましょうね!
冬に花火をするときの注意点!
冬の花火が危険な理由は分かったところで、
それでも冬に花火したい!と思った時の安全のための注意点をご紹介致します。
燃えやすいものがない場所でしましょう
夏もですが、冬に花火をする場所は特に慎重に選びます。
避けたい場所はこちらです。
- 枯葉が多い場所
- 何かよくわからないゴミがある場所
- 花火自体が禁止されている場所
- 住宅街や近隣に迷惑がかかると予想される場所
夏と同じ常識的な注意点もありますが、
異なる点は枯葉が多い場所です。
枯葉を踏んだらグシャッと良い音が出るのは、
乾燥しているためです。
枯葉はとても燃えやすいため、
何かの拍子で花火から引火する恐れがあります。
また、
乾燥している条件では燃え移りやすく消えにくいという大きな火事につながる恐れがあるので要注意です!
乾燥からくる静電気は危険!
先ほどもお話ししましたが、
冬は空気の乾燥や着用している衣類の素材によって、
静電気が発生しやすい環境です。
空気が乾燥している上に静電気が起こると、
花火のもとの火を準備するときや、
花火の最中に引火する恐れがあります。
日頃から静電気を起こしやすい人は、
着用する衣類を調節する必要がありますね。
静電気が起こりやすい
セーターや化学繊維を避け、
静電気除去グッズも携帯しておく事をお勧めします。
こちらの静電気除去ブレスレットは車に乗る時など、
花火以外にも役立ってくれますよ^^
火の始末にはバケツに水を!
花火の火が消えたと思っていても、
まだ燻っている場合もあります。
花火を終えたら水を張ったバケツに入れる、
もしくは、
ペットボトルを1本準備しておき、
使用済みの花火を袋にひとまとめしてから水を入れます。
こちらの折り畳みできるバケツが可愛くてオススメです。
冬の場合は特に、その辺に置いておいて、
枯れ葉に火が燃え移った!なんて事にならないように、
終わった花火はすぐに水の入ったバケツなどに入れられる環境にしておく方をオススメします!
終わった花火は必ず水を利用して、
確実に火が出ない状況を作ってからゴミとして処分しましょう。
羽目を外し過ぎず常識の範囲内で楽しみましょう
仲良しの友人同士だと、
ついはしゃぎ過ぎてしまうこともあります。
しかし、時刻は夜で、
多くの人は静かな夜を過ごしています。
冬には火の用心の夜回りがあるくらい、
火の始末には敏感になる雰囲気があります。
夏にする花火より、
冬に花火の方がなんとなく非常識という認識をしている人も多いでしょう。
花火をする場所や移動中、
花火後のごみの処理方法についても、
常識から逸脱した行動、
迷惑をかける行動、
自分勝手な行動は避けましょう。
まとめ
冬の手持ち花火はどこで買えるのか?
冬の花火の危険な点と注意点についてご紹介致しました。
冬の花火の危険な可能性を熟知したうえで、
注意するところは守って、
楽しい冬を過ごして欲しいと思います。
でも、なるべくなら、
冬は花火はやらないのがオススメ。
夏を楽しみにしましょー!
コメント
[…] 冬に手持ち花火って売ってる?冬に花火をするときの注意点とは!? […]