毎日暑いですね〜!!!
こんな時は海へ遊びに行きたくなります。
そんなとき、ママ友と
「海に行こう!」
という楽しい計画が出てきました。
しかし、我が子はまだおむつが取れていない…
オムツが取れていない赤ちゃんを
連れて海へ遊びに行く場合、
どうすればよいのでしょうか?
オムツのまま?水着?それとも裸!?
そもそも赤ちゃんを
海水浴に連れて行っても大丈夫なんでしょうか?
それでは、赤ちゃんと海水浴について
気になる不安を解決していきます。
おむつが取れていない乳児を海へ連れて行く時はどうすればいい?
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赤ちゃんと海へ行く場合、
『水着着用でおむつなしでの
入水はちょっと不安』
『いくら海でもうんちやおしっこが
外へ漏れたらいけない!』
と心配になりますよね!
でも、大丈夫!
おむつが取れていない場合、
水着の下に付けられる水遊び用おむつがあるんです!
とってもオススメですよ~。
水遊び用おむつと普通のおむつの違いは?
水遊び用おむつとは、
【ウンチやおしっこをおむつの外に出さない】
事を優先させて作られている、
水遊び専用のおむつです。
その為水分を吸収する機能はあまりありません。
その為、特性上水分を吸収する
素材でできている普通のおむつとは違い、
濡れても水分を含んで膨らまないんです!
そこが水遊び用おむつの最大の特徴ですね。
水遊び用おむつを着用していれば、
おむつが水を吸うことなく、
おしっこやうんちを海に出す事なく、
楽しく赤ちゃんと海で遊べます。
※ おしっこやゆるいうんちは
漏れてしまう心配もあるので、
あくまでも短時間水遊びができるもの
と思っていてくださいね。
今は色々な水遊び用おむつが市販されています。
オムツの種類によっては機能に違いが
ある場合もあるので、説明書きや注意書きを
よく読んでから使用する事をオススメします。
あとは、柄とか形とかも色々あるので、
可愛いのを選んであげたいですね!
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これの女の子用は後ろにフリルが付いてて
可愛いです〜。
男の子にもかわいい車や星や動物柄が!
海に入る前にしておきたいこと3つ!
1. トイレチェックはしておきましょう
水遊び用おむつはあくまでも水遊び用。
いつも使っているおむつの
代わりとして使えるわけではありません。
おしっこやうんちは出来るだけ済ませてから
海水浴をする方が良です。
2. 水遊び用おむつと通常のおむつを余分に用意しておきましょう
赤ちゃんと海水浴へ行った場合、
波打ち際で座ったり、
砂で遊んだりすることも
多いと思います。
初めての海で、
波が怖くてなかなか入らない
ということも考えられます。
その時に普通のおむつにチェンジして
あげることも考えましょう。
水分を吸収しない水遊び用おむつだと、
赤ちゃんも気持ち悪いですからね!
浜辺で遊んでいると、
息子の場合は大便を
もよおすことが多かったです。
替えのおむつ、お尻拭きなどの
おむつセットは必須です。
砂浜で砂が付きやすい環境でもあるので、
お尻拭きとティッシュは
多めに用意しておく方が良いですよ〜!
水遊び用のおむつも
替え用にもうひとつ用意しておくと安心です。
3. 水分補給をして脱水症状に注意しましょう!
海水浴では、とにかくとにかく赤ちゃんの
水分補給をこまめにしましょう。
もちろん自分も!
水分を摂りすぎると、
おしっこが出やすくなるという
懸念もありますが、
まずは
赤ちゃんの体調を
第一に考えてこまめな水分補給をしましよう!
パラソルなどの日陰で過ごしていても、
炎天下や気温の高い中で過ごすことは
赤ちゃんの体には負担が大きくなります。
赤ちゃんは体温調節もまだ上手にできないので、
風を送ってあげたりとこまめに体温調節も
してあげましょうね〜!
〜家でできる準備編〜
【海へ行く当日は赤ちゃんの機嫌がいいか、
体調は万全かをきちんと確認しましょう。】
少しでも調子が悪そうであれば、
延期にしてあげましょう。
海へ行く機会はこれからもいくらでもあります。
【立てているスケジュールが
赤ちゃんにとって無理のないものかを今一度確認しましょう。】
行こうとしている海が遠すぎないか?
授乳やおむつ替えができる休憩ポイントがあるかも
忘れずにチェックですよ〜。
【日頃から水遊びに慣れさせてあげましょう。】
子供用プールやお風呂に浅くぬるま湯をはって
一緒に遊んであげてください。
赤ちゃんは体温調節がまだうまくできないので、
一回の水に浸かっている時間は5分程度に!
これで水遊びに慣れておいた方が、
海を怖がる確率が減りますよ〜。
そもそも赤ちゃんていつから海へ連れて行って大丈夫なの?
「いつからOK!」
という規定はないようですが、
赤ちゃんを海水浴に連れていくのは、
普段の生活で赤ちゃんの肌にしっかり抵抗力がついてからがいいです。
少なくとも、
春夏秋冬の全ての季節を体験した1歳を過ぎてからにしましょう。
また、
一人でお座りが出来る時期
もしくは
独り歩きが出来る時期
であればママの負担も少なくなります。
海水浴は公園の時の数倍の注意、
子供から常に目と手を離さない事が必須です。
自分にとっては、
目を離したのはほんの一瞬という感覚でも
水の力はすごいです。
気をつけすぎるぐらいに気をつけて
楽しく赤ちゃんと海で遊びましょうね!!
非日常的な環境でもあるので、
ママが子育てに慣れてきて、
赤ちゃんと一緒でも
行動しやすい時期を目安に、
海水浴デビューをしてみると
良いですね。
ではここで、
赤ちゃんを海水浴に連れていく場合、
どういったことに注意が必要かを
さらに詳しくご紹介致します。
熱中症に注意!日焼け対策は万全に!
海水浴で気になることといえば、
日光による紫外線と熱中症です。
腕と脚を覆うラッシュガードの着用、
赤ちゃん用の日焼け止めは
しておきましょう。
ラッシュガードはすぐに乾くのが
特徴ですが、
曇っていたりする場合は乾きにくい事も
考えられます。
そうすると逆にどんどん体温が奪われて危険なので、
ラッシュガードを脱がせて体を柔らかいタオルで
拭いてあげてくださいね!
日焼け止めは、赤ちゃん用の優しい成分のもので!
そして、ママの紫外線対策も忘れずに(o^^o)
育児サイトなどでは、
10〜15時は太陽の下にでないようにと
書かれているものがほとんどなので、
そこは守っておきましょう。
午前中や夕方が狙いどきですね!
あとは悔しいけど曇りの日!
目にも気をつけてあげて!
また、日焼け対策というとまずは肌!と思ってしまいますが、
実は紫外線のダメージを一番受けるのは、【目】なんですよ!
帽子をかぶることで約20%の紫外線をカットできます。
が、目への日焼けを防ぐために一番効果的なのは、
子供でもやっぱりサングラス!😎
炎天下で紫外線が強い日であればベビーサングラスを使いましょう。
こういうずれにくいバンドタイプの
サングラスがオススメです。
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あとは、
『浜辺で簡易テントやパラソルがあればいいかな!』
なんて思いがちですが、
おむつが取れていない赤ちゃんがいる環境であれば
きちんと海の家を予約して快適に
過ごせるようにしてあげてくださいね〜。
また、先ほど海へ入る前の注意点でも
お伝えしましたが、
こまめな水分補給は絶対に忘れないでください。
水分を十分に取らせてあげる、
風を送って快適な温度にしてあげる事は
常に意識しましょう。
熱中症が疑われる症状
・体が熱くなっている
・顔が赤くほてっている
・肌が乾燥している
・食欲がなくなっている
・ぐったりしている
・うんちやおしっこの量が少なくなっている
これらの症状が見られた時は
すぐに海の家へ戻り水分補給と
風を送って休ませてあげましょう。
あまりに辛そうな場合はもちろん即お医者さんへ!
海水が刺激となる場合もあります
体質にもよりますが、
海水が赤ちゃんのお肌へ刺激と
なることもあります。
あせもや湿疹がある場合は特に、
海水が治療の作用もある
という見解もありますが、
赤ちゃんの柔肌では
悪化する場合も多いようです。
赤ちゃんのお肌の変化に気づいたら
すぐに海水から離すなど迅速に対応
できるようにしましょう。
また、遊び終わったら冷たすぎない真水で
体を洗ってあげて、
保湿用のローションで赤ちゃんのお肌を
労ってあげるといいですよ〜。
石やゴミなどの異物&熱された砂などに注意!
太陽で照らされ続ける砂浜の砂は、
とても熱くなっていますよね!
赤ちゃんの柔肌は、その熱で火傷してしまうことも。
また、石や缶・ペットボトルの破片、
木の枝や鋭利な貝殻など、
思わぬ危険な物が砂の下にあって、
ケガをすることがありますので気をつけましょうね。
赤ちゃんが歩けるなら、
サンダルやアクアシューズなどをはかせてあげましょう。
なるべく脱げにくいものがオススメです。
ヤケドやケガから赤ちゃんの身を守ってくれますよ〜!!
また、赤ちゃんはめっちゃ砂を食べるので…
そこもよく見て阻止しましょう。
休憩の口実にちょっとしたおやつも便利です
長時間の海への入水は、
赤ちゃんにとって負担となります。
一回の入水は5分までにしてくださいね。
※ 万が一1歳前に連れていく場合は
海水にはなるべく触れさせない方が良いですよ。
『そろそろ休憩して欲しいけど、
楽しすぎてなかなか海から
あがってくれない…。』
そんな時は、
ちょっとしたおやつで
気を引くことも時には必要です。
海で遊ぶためのグッズと同様に、
海から上がるための
おもちゃやおやつなどの準備も
あったほうが良いですよ〜。
ママ友であってもわが子を優先!
家族ではなく、
ママ友同士で遊びに行く場合、
どうしても他の子供や
ママさんの輪を気にすることも
あると思います。
わが子は
『あっちに行きたい』
『まだ遊びたいのに、
他のママ友親子はあっちで遊んでいる…』
そんなとき、わが子を
他のママ友親子に合わせた行動を
取らせることはないでしょうか。
せっかく、子供も親も
一緒に遊んでいるのですから、
時には合わせる事も必要だと思います。
しかし、海水浴は水のある環境で、
公園や陸地より一層の注意が必要な環境です。
まずは、
わが子の安全と意思を優先して、
ママがゆったりとした気持ちで
過ごすことを心がけることも重要ですね。
海はかなり危険!
水の力はすごいです。怖いくらいです。
毎年のニュースを見ていればわかりますよね。
一瞬の油断が命取りになる事も。
大人同士でもそうですが、
小さな子供を連れて海へ行く場合は
いつもの何百倍も気を付けましょう。
子供から、
目を離さない、手を離さない、
けっして子供から離れない。
スマホに夢中にならない。
最初から最後まで楽しい海水浴にしましょうね!!!
赤ちゃんと海遊びする時の持ち物まとめ!
・水着
・水遊び用おむつ
・タオル(大・中・小を数枚)
・赤ちゃん用の浮き輪やアームヘルパー
・海であそべるおもちゃ(スコップや水鉄砲など)
・ビーチ用のサンダルやアクアシューズ(歩ける赤ちゃんの場合)
・海の家で遊ぶおもちゃ
・赤ちゃん用日焼け止め
・帽子
・ラッシュガードや長そでのUVパーカー
・レジャーシート
・絆創膏や消毒液、傷薬などの救急セット
・保湿用ローション
・ミルクセット(ミルク、哺乳瓶、お湯)
・授乳ケープ
・離乳食やバナナなどの軽食、おやつ
・赤ちゃん用の飲み物セット(麦茶が◎)
・おむつとおしり拭き
・汚れたおむつ入れ
・赤ちゃんの着替え
・ティッシュやウェットティッシュ
・母子手帳と健康保険証
・診察を受けている産婦人科の診察券
荷物が多くなりそうですが、
なるべく用意していきましょう!
まとめ
まだおむつが取れていない
赤ちゃんを連れて初めての海水浴。
楽しそうだけど心配もありますよね。
今回は、おむつのこと、
ママが準備すべきこと、
そして赤ちゃんと海へ行く時の注意点について
ご紹介致しました。
ママも赤ちゃんも楽しい思い出となる
海水浴になれば良いなと思います!
海水浴のあとは、
子供もママも
とても疲れていると思います。
ママも帰宅後は、
いつもやっている家事は最小限にして
子供と一緒にゆっくりと休んでくださいね!!
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