産後ずっと家にいる生活。
赤ちゃんも順調に育っているし、
少しでも楽しい夏にしたくて、
今年も海へ行きたい!
そう思っているけれど、
そんな赤ちゃんは生後3か月です。
3か月の赤ちゃんを海へ連れて行って
遊んでも大丈夫なのでしょうか?
気をつける点も含めて、
そんな疑問にお答えいたします。
3か月で海へ遊びに行っても大丈夫?
[quads id=1]
生後3か月の赤ちゃんを
海へ遊びに連れて行って遊ぶのは、
積極的にすすめられてはいないようです。
一人でお座りが出来るくらいの
8か月前後から、もしくは
一人歩きが出来る1歳から1歳半頃を目安に、
初めて海へ遊びに行ったという声は
よくあると言われています。
生後3か月の赤ちゃんと、
ママの様子をご紹介致します。
1.生後3か月の赤ちゃんは、どんな感じ?
生後3か月の赤ちゃんは
個人差があるものの大体の目安として、
首が据わり始め、縦抱っこでも
比較的安定するようになってきます。
体重は、産後すぐの
大体2倍の大きさになっています。
生活のリズムはまだ整っていないものの、
日中の区別が少しずつ出来てくるので、
昼間は起きていることが長くなります。
授乳やミルクのタイミングも、
3~5時間置きというように
安定してくるようです。
2.産後3か月のママは、どんな感じ?
産後3か月頃のママは、
少しずつ体力は回復してきます。
しかしながら、赤ちゃんとの新しい日常、
授乳や寝不足による疲労や肩こり腰痛など、
日々疲れやすく
ストレスもたまりやすい環境になりがちです。
このような「産後3か月」の赤ちゃんと
ママの状況で、海に連れて行くということを
まず想像してみてください。
赤ちゃんにとっても、ママにとっても
負担が大きいなと感じるようであれば、
3か月で海へ遊びに行っても大丈夫!
とは言いにくいと思います。
熱中症や日焼けなど 気をつけることは?
どうしても3か月の赤ちゃんを、
海に連れていく場合、
気をつけておきたいポイントを
整理しておきましょう。
赤ちゃんも、ママも、
楽しい夏の思い出の一つに
なるかもしれません。
1. 海水浴ではなく、 海を感じるお散歩にしましょう。
海に行けば、海水浴!だけが、
海での過ごし方では在りません。
抱っこひもやベビーカーを使用し、
赤ちゃんに海を感じてもらいましょう。
いつもとは違う景色、風、海の空気、
それらがすべて新鮮な刺激となるでしょう。
ママも、解放感に満ちた海の雰囲気と景色で、
リフレッシュできるのではないでしょうか。
2. 紫外線対策は、万全にしておきましょう。
赤ちゃんもママも強い日差しに備えて、
日焼け止め、ラッシュガード、帽子、
日傘などを活用し、
紫外線対策を万全にしておきましょう。
3. 水分補給は、小まめにしましょう。
熱中症対策に、水分補給は欠かせません。
まとめて飲むのではなく、
小まめに取りましょう。
赤ちゃんは、哺乳瓶に
お白湯を入れておくと良いです。
粉ミルクの携帯もあれば安心です。
母乳のみの場合は、
すぐに授乳が出来る場所の確保は
しておきましょう。
部屋での授乳が無理な場合は、
浜辺に張れるテントを持参し、
授乳ケープとともに授乳が出来る環境を
準備しておきましょう。
日焼け対策としても、テントは重宝します。
まとめ
3か月の赤ちゃんを
海に連れて行って遊ぶことについての情報を
ご紹介致しました。
遊び方、過ごし方を工夫し、
無理なく過ごせる環境を
しっかりと準備しておくことは必須です。
楽しい夏の時間になれば良いなと思います。
コメント