今年から社会人になったあなた。
または転職をして毎日スーツを着るようになったあなた。
ちゃんとスーツを着こなせていますか?
季節に合ったスーツを着用しているかどうかで、
仕事のしやすさが変わります。
また、相手に与える印象も変わります。
商談相手や上司などには良い印象を与えたいものです。
一般的にスーツには春夏物と秋冬用。
そしてオールシーズンといったように季節ごとに合ったスーツがあります。
その季節に合ったスーツを着るのがいいです。
ですが、スーツってなにげに高いです。
「春夏用で1年をカバー出来ないかな?」
と考える方もいるかと思います。
でも、その際に冬なのに春夏物を着てる…もしくはその逆。
周りにばれたらちょっと恥ずかしいですよね。
そこで気になるのが、
スーツの夏用と冬用は見た目ですぐわかるのか?ということ。
ぱっと見では春物か冬物かはなかなかわかりません。
でも触ったりすると違いに気づきます。
毎日スーツを着ているビジネスマンの中にはスーツ好きな人も多くいます。
そういった人は、
見た目で気付く事もできちゃいます。
その季節に合ったスーツを着用することをおすすめします。
では、春夏スーツと秋冬スーツの違いを詳しく見ていきましょう!
春夏スーツを冬に着るとばれるの?その逆は?見分け方はある?
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冬に春夏スーツを着ていてもわからない人はわからない。
夏に秋冬スーツを着ていてもわからない人はわからない。
ですが、わかる人にはすぐバレます。
春夏と秋冬のスーツの違いはまず生地の違いです。
春夏用は薄く織り方が粗い軽い物が使用されます。
反対に、
冬用は厚く織り方がきめ細かい重い物が使用されます。
触ったり、持ったりするとわかりますね。
ちなみに大体の重さの目安があります。
夏用 約230g
冬用 約260g以上
あくまでの目安でメーカーやスーツの種類によって違ったりもします。
春夏と秋冬のスーツのもう一つの違いは裏地です。
夏用では背中部分の生地を省いた「背抜き」が主流です。
冬用は裏側すべてに裏地がついている「総裏」が主流です。
スーツの背抜きと総裏については
こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
スーツの背抜きを冬に着るのはNG?総裏の方がいい?直しはできる?
以上が夏用スーツと冬用スーツの大きな違いです。
当たり前のことですが夏用は涼しく冬用は暖かく作られています。
見た目でわかる人もいれば、
全く気付かない人もいるというのが正直な答えです。
ただ、季節に合わないスーツは、
あなた自身が着用している時に、
暑かったり寒かったりとストレスになる可能性も大きいです。
また、営業職など信用が大切なお仕事をされているのであれば、
確実に季節に合ったスーツを用意して着るべきです。
それでも、どうしても春夏と秋冬両方のスーツを用意できない…
という方にはオールシーズンスーツがオススメです!
オールシーズンスーツがオススメ!万能スーツのおすすめポイント!
オールシーズンスーツとは……
秋冬春に着用できるスーツです。
生地や織り方はやや冬寄りで、
背抜きをすることで通気性が良くなっています。
近年はクールビズスタイルを取り入れている企業が増えているので、
夏場にジャケットを着る機会は減ってきていますね。
より着る機会が多い秋冬春に焦点を絞り、
オールシーズンスーツを着るのがおすすめですね!
- 室内でお仕事をしている人
- 時々しかスーツを着ない人
- 電車や車移動が多い人
このような方には、
特にオールシーズンスーツがおすすめです。
また、暖かい地域にお住いの方も
オールシーズンスーツが良いのではないでしょうか。
まとめ
一般的にスーツには春夏物と秋冬用。
そしてオールシーズンといったように季節ごとに合ったスーツがあります。
その違いは、ぱっと見だけではなかなかわかりません。
違いは生地と裏地。
春夏用の生地は薄く織り方が粗い軽い物が使用されます。
反対に冬用は厚く織り方がきめ細かい重い物が使用されます。
夏用 約230g
冬用 約260g以上
メーカーによって異なることもありますが大体の重さの目安があります。
裏地の違いでは……
夏用では背中部分の生地を省いた「背抜き」が主流です。
冬用は裏側すべてに裏地がついている「総裏」が主流です。
オールシーズンスーツは……秋冬春に着用できるスーツです。
生地や織り方はやや冬寄りで、
背抜きをすることで通気性が良くなっています。
- 室内でお仕事をしている人
- 時々しかスーツを着ない人
- 電車や車移動が多い人
- 暖かい地方にお住まいの方
当てはまるあなたはオールシーズンスーツがおすすめです。
季節やスタイルに合ったスーツでお仕事の効率をあげていきましょう!
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