ネイルをすると気持ちが上がりますよね♪
ネイルサロンに行って自分好みのアートをしてもらったり、
自分でネイルアートを楽しんだり。
「ネイルは欠かせない!」という方も多いのでは?
しかし、会社での印象はどうでしょう。
ネイルを会社にしていって、怒られたり注意されて
しまったりしたという話をよく聞きます。
実際はどうなのでしょうか?
調べてみたところ職種や業種によって許容範囲が異なるようです。
これから就職・転職をするというあなたやネイルをすると
怒られるのではないかと心配しているあなた。
目安として利用してみてくださいね!
業種別「ネイルが認められている」割合もご紹介します!
職場のネイルは禁止じゃないけど叱られる?ダメな理由は何?
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職場のネイルが好ましくない理由としては、大きく2つあります。
・職場の人達の仕事の邪魔や迷惑になる。
職場の人達に接する時や、お客さんに接する時に
ネイルが長かったり、派手だったりすると
そちらに目が行ってしまいます。
ネイルのことなんて考えたくないのに目が行って
しまったことで余計なことを考えてしまいます。
また、長いネイルは仕事の効率を下げます。
作業効率がいいほど仕事がはかどりますし、
多くの人がそう望むもの。
そんな人にとってネイルはなんのメリットもありません。
逆にデメリットでしかなく、「一緒に働きたくないな」と思われてしまうかもしれません。
・お客さんに迷惑がかかる
例えばお会計時にお金のやり取りをする時。
ネイルが長いとお客さんの手に当たってしまったり、
ひっかいたりしてしまうことが考えられます。
商品を傷つけてしまうことも考えられます。
特に飲食店ではネイルで食欲を害したり、
例え衛生的に問題がないとしても
どうしても不衛生に見えます。
クレームに繋がってしまうことも安易に想像できます。
お客さんにも職場にも迷惑がかかります。
どこまでOK?業種別ネイルの許容範囲とダメかどうかの判断基準!
まず、社会人になってまだ日が浅いうちは、
どんな業種であってもシンプルなネイルを心がけるのが懸命です。
また、ネイルをしていいのか分からない場合、上司に聞くのも手ですが、聞いたらダメと言われるけど、シンプルにわからないくらいのものなら言わずにやっていれば大丈夫なんて事もあります。
どうしてもネイルをしたい場合、まずは超シンプルネイルで様子を見ても良いかもしれませんね!
シンプルネイルのポイント
・ベースは透明で、爪の先だけホワイトにしたフレンチネイル。
・カラーを付ける場合は、薄いピンクかベージュ。
・爪は伸ばさない。
「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いを十分理解しましょう。
一般企業でのデスクワーク中心の場合
事務職・経理・秘書・公務員・銀行員などの
やや固めの職種の場合、ネイルは控えめにしましょう。
フレンチネイルが基本です。
カラーはピンクやベージュなど
控えめなものをベースにしましょう。
清潔感・上品・控え目の3点を重視して、
ネイルをするのがポイント。
接客要素を含む職種の場合
美容師・デザイナー・アパレル店員などの
流行を追うような職種の場合、ネイルについても
ファッションの一部として理解される傾向があり
比較的自由に楽しめる職場が多いようです。
こういった職種は、流行を取り入れたネイルで
お客様との会話を弾ませることもあります。
ただし、職場であることには変わりありません。
あまりにも派手な模様や、何cmも伸ばした爪は
怪我のもとにもなりますので控えましょう。
飲食系では不衛生に見えるという理由から
ネイルを禁止しているところが多いようです。
医療、介護系もネイルは好ましくないとされています。
最後に・・・
~業種別「ネイルが認められている」割合
(NPO法人日本ネイリスト協会調査より)~
ファッション・アパレル・繊維 75.8%
理美容 72.2%
メディア・エンターテインメント 69.2%
情報・通信・IT関連 56.8%
広告・出版・印刷 56.0%
土木・建設業 48.4%
不動産業 48.2%
インフラ(電気・ガス・水道) 47.8%
金融・保険 45.7%
学術研究・技術サービス 44.8%
農業・林業・漁業 44.0%
総合商社・専門商社 42.3%
その他サービス 39.4%
会計・法律系専門 38.5%
教育・人材 38.3%
製造 37.6%
娯楽・アミューズメント 37.5%
園芸 33.3%
運輸・物流 32.4%
その他 30.3%
流通・小売業 27.1%
ヘルスケア 25.0%
官公庁・自治体 25.0%
宿泊業 20.0%
介護・福祉サービス 17.4%
医療 15.1%
飲食業(外食産業) 15.0%
まとめ
職場でのネイルがOKかどうかは
職種によってかなり左右されます。
また上司や同僚の見解も人によって様々だったりもします。
絶対に怒られたくないのか?
それとも、どうしてもネイルがしたいのか?
あはたはどっちか、まずは考えてみてもいいですね。
ネイルがOKとされている職場であっても
身だしなみの一部であるということを忘れず、
場面に合ったネイルを楽しみましょう♪
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