無断駐車されて困ってる!警察の対応は?私有地の場合は頼れない!?

疑問解決法

警察は、
公道に無断駐車・迷惑駐車している
車両を取り締まり
状況によって
駐車禁止違反で検挙します。

 

道路交通法では、
私道(道路として使われている私有地)も
公道と同じ扱いですので
駐車禁止違反となる場合があります。

 

道路交通法に
駐停車禁止の場所【駐車も一時停車もダメ】
(道路交通法第44条)、
駐車禁止の場所【駐車がダメ】
(道路交通法第45条第1項)
があります。

 

その中で、
駐停車禁止場所として

  • 交差点とその側端から
    5メートル以内の部分
  • 道路のまがり角から
    5メートル以内の部分
  • 頂上付近や勾配の急な坂道
    駐停車禁止場所

 

駐車禁止場所として

  • 駐車場、車庫等の
    自動車専用の出入口から
    3メートル以内の部分

が、私道でもあり得る状況です。

 

これらの場所の無断駐車は、
警察は介入しなければなりません

 

完全な私有地では警察は介入できるのでしょうか?

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では、これ以外の
法的に完全なる私有地での無断駐車
はどうでしょうか。

 

一般的には、
警察は私有地の無断駐車には
介入しないと思われています。

それは、
無断駐車を「道路交通法」に従って
取り締まっているからです。

 

「道路交通法」の第一章(総則)第一条に

「この法律は、道路における危険を防止し、
その他交通の安全と円滑を図り、
及び道路の交通に起因する
障害の防止に資することを目的とする。」

と記載されています。

 

「道路交通法」は、
道路上の問題を解決するための法令で、
私有地はこの対象外となります。

この為、
警察は介入しないと思われています。

 

とは言え、
全く何もしない訳ではありません。

 

警察は無断駐車車両の持ち主を調べて、
注意してくれます。

また、直接現場に出向いて、
マイクで車の移動を呼びかけて、
無断駐車車両に戻って来た
ドライバーに注意してくれます。

 

そうすれば普通の人なら、

「駐車した付近の人に
迷惑になっているんだ」

と駐車しなくなりますよね。

 

私有地での無断駐車問題!警察は私有地だと介入できないは本当!

先ほどもお話した通り、
私有地での無断駐車の対応は、

  • 車の移動を呼びかけ
  • 無断駐車車両の
    ドライバーへの注意

までです。

 

直ちに解決する対応
(駐車違反のキップを切る)はしません。

出来ません。

 

 

これでも図々しく
無断駐車される場合、
自衛策も必要でしょう。

 

パイロンを設置したり、
出入口にチェーンやロープを張って、
私有地に入りづらい様にしましょう。

 

いっその事、
有料駐車場にしてしまいましょう

無断駐車が多いというのは、
付近にちゃんとした
駐車場がないという事でしょう。

初期費用ゼロでできそうですし、
今まで悩ませていた
無断駐車車両のドライバーが
お客さんになってくれます。

 

 

ガーデニングが好きな方なら、
無断駐車しづらい様にプランター置き、
草花や野菜を栽培してはどうですか。

咲いた花で心も癒されますし、
できた野菜は
食卓を飾ってくれるでしょう。

 

私有地だと無断駐車されたらどうすればいいの?法律で考えてみた!

 

法的に無断駐車を
なくす事はできないのでしょうか。

「車庫法」では、
自動車の所有者は
車両の未使用時、
保管場所証明書(車庫証明書)に記載されている
保管場所に保管しなければなりません。

 

つまり、
自分の車は自分の登録した
駐車場などに保管しなければいけない
という事ですね。

 

頻繁に無断駐車している場合は、
「車庫法違反」の疑いがあると判断し、
取り締まってくれます。

 

囲繞地(一般家庭の庭や学校など、塀で囲われた敷地内)に、
不正に立入った場合も
住居侵入罪」の対象となります。

囲繞地ではない敷地の場合は、
「関係者以外立ち入り禁止」を
看板などで表記する事で、
軽犯罪法違反1条32号」の罪に当たります。

 

コインパーキングや
店舗の来客用駐車場などに
無断駐車したことで
正当な業務を妨害した場合には、
業務妨害罪(刑法第234条)になる
可能性があります。

 

暗黙の了解でしょうが、
地域住民が通行している私有地があります。

その通行を妨げになる無断駐車は、
往来妨害罪」に当たる可能性があります。

 

他人の土地に無断で駐車することは、
民法の不法行為不当利得の問題となります。

 

当然、損害賠償・駐車料金、
所有権に基づく退去を要求できます。

 

まずは警察に相談しましょう。

無断駐車に
泣寝入りはしたくありません。

ただし、
法的対処で無断駐車を止めるには、
お金と時間が掛かります。

その覚悟が必要です。

 

無断駐車に対して
警察が何もしない訳ではありませんので、
気軽に警察に相談しましょう。

一度対応できないと言われたら、
次は無断駐車の状況になる資料
(写真、駐車時間などの記録)を
持って相談しましょう。

 

これと同時に、
自衛策をとると良いでしょう。

自衛策として
設置した物が壊されたりしたら、
器物破損」の罪です。

 

警察は、介入せざるを得ません。

 

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