ランドセルどんなのにする?
机や文房具一式のような入学準備の中でも、
ランドセルは比較的早い段階で
ママ同士の話題になります。
女の子はかわいいもの、
おしゃれなものが大好きです。
親がランドセルはシンプルが一番!と
思っていても、
派手なものや可愛すぎるランドセルを選ぶ女の子の場合、
どんなことに気をつけると
後悔しないでしょうか。
楽しい入学準備になるように、
女の子のランドセル選びについて
考えていきましょう。
女の子が派手、可愛いすぎるランドセルを選ぶと 高学年で後悔する?
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子供とってたった一つのランドセル。
子供それぞれに、色んな事例があるようです。
- 選んでいるときは、
どれにしようかすごく悩んだけど、
入学して学校生活に慣れてくると
ランドセルの色やデザインの話題になることは
ほとんどなかった。 - シンプル過ぎて、可愛くないね!と
嫌なことを言われた。 - 気に入ったデザインだったのに、
ダサいと言われて
ランドセルを持っていくのが嫌になった。 - 一人だけみんなと違っていて、
男みたいって言われて嫌だった。
子供が、気に入って買ったランドセルを
嫌になるときは、
周囲のともだちからの言葉が多いようです。
人と違って気になる、人の目が気になるという
成長していくなかで抱きやすい感情により、
選んだランドセルを後悔することもあるようです。
一方で、ランドセルは目につきやすいですが、
子供の世界では意外に
文房具や服装の方をよくチェックしていることも
あるようです。
今年入学の息子の場合、
となりの子の消しゴムはこんなのだった、
とは言いますが、
ランドセルがどうだったという話は
まだ聞いていません。
ランドセルは登下校時に
歩きながら目にするものですので、
教室で落ち着いて
目にする機会は
少ないのかもしれません。
では、
女の子が派手なランドセル、
可愛すぎるランドセルを選ぶと
高学年で後悔するのか?
ということですが、
子ども自身がちゃんと気に入っていれば
何を言われても問題ありません。
しかし、
友人になにか言われて嫌になった、
自分がなんとなく飽きた、という
気持ちが強くなり後悔することもあるようです。
購入時には、
6年間、お姉さんになっても使用するということを
子供に理解させてから選ぶことは重要ですね!
そうやって選んでおけば、後々ランドセルの色で後悔したとしても、
『自分でよく考えて決めた色だ!』
と、思えたり、
『気持ちや好みってこういう風に変化するんだ!』
という子供自身の勉強にもなったりします。
ランドセルの色! どうやって決めるのがいい?
1. 流行りや周囲の意見に惑わされないように選びましょう
ランドセルは、販売時に
今年の流行色や、例年の人気色の
宣伝があります。
ですが、そういった情報と、
子供の本当の気持ちは別のものです。
親子で納得すればOKですが、
情報に任せた選択は後悔しやすいです。
子供はつい、魅力的な
かわいいランドセルの情報に流されやすいので、
親は子供に共感しながらも、
今年や例年の人気情報は参考程度にとどめて、
冷静に、子供が本当に使い続けたいのは
どのランドセルなのか、
気づかせるように誘導しましょう。
2.一回見に行っただけでは決めない!
子供と一緒に、
何度かランドセルの販売店へ
視察に行きましょう。
一通り背負ってみて、
デザインや色を見てみましょう。
一度行ってみて、
気に入ってしまうこともありますが、
再度別のランドセル店に行くと、
他のランドセルに目移りすることが
多々あります。
ママは自分の結婚式の
ドレス選びの気持ちを思い出し、
一通り見て試してから、
振り返ってみて子供のコレ!というランドセルを
見つけるような気持ちになりましょう。
3. 選択肢が多すぎる時はママがあらかじめ決めておく
子供に選ばせる種類を、
ママが一通り決めておきましょう。
ランドセルメーカーを絞る、色の系統を絞る、
デザイン性ありかシンプルかを絞るというように、
子供の意向を入れながらも、
ママがここまでなら派手過ぎずOKかな、
というランドセルを
ピックアップしておきます。
子供が選ぶものを、ママが調整することも
時には必要ですね!
4. 子供がおしゃれで派手なのがいい!!ってときの対方法は?
ランドセルのかぶせはシンプルで、
開けるとデザインが可愛いものに
誘導してみましょう。
ランドセルの色やデザインは、
主に
- ランドセルのかぶせ
- サイド
- かぶせを開けた中
の3か所に施されていることが多いです。
一番目につきやすいのは、
ランドセルのかぶせです。
かぶせに派手過ぎるデザインが多ければ、
高学年になると好みが変化する可能性が
高いです。
外見はシンプル、開けると可愛い!派手!
みたいなデザインにすると
一見の派手さが加減される上にオシャレです。
このように多種多様なランドセルを
選べるのは現代の利点ですよね!
ランドセルカバーを活用しましょう
子供の好みに合わせたランドセルカバーを付けて、
好みのランドセルにする方法もあります。
高学年になり、飽きたり嫌になったりすれば
カバーをしなければ良いだけです。
もしくは、ランドセルを子供に任せて選ばせて、
高学年になりデザインが嫌になったら、
シンプルなランドセルカバーをつけてみましょう。
本当は気に入っているのに、
友達に何か言われたというように
周囲の友達の目が気になって、
デザインが嫌になることも多いようです。
それをカバーで隠せば、子供の気持ちが
落ち着くこともありますよ〜。
こんな感じで元々の色から変えられるカバーが
いいですね!名前やイニシャルも入れられます(o^^o)
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ちなみに男の子の場合のランドセル選びはこちら
男の子のランドセル選び!黒は古い?派手だと高学年で後悔する!?
まとめ
女の子のランドセル選びについて
ご紹介致しました。
子供が気に入ったものであれば
なんでも良いと思う反面、
6年間いう長い期間使うとなれば
慎重にもなるのが親心ですよね!
一緒に何度も見て、
子供に意思確認をしてから選ぶと
後悔することは少なくなります。
でも、後悔したっていいんです!
それも学びになりますし、
一度は気に入らなくなったけど、
さらにお姉さんになったらやっぱり好きになってきた!
なんて事もありますからね。
大切なのは子供が、
『ランドセルが嫌だ…』
と言ってきた時にきちんと話を聞いてあげて、
話しあえるかどうかです。
子供の心の成長の目安にもなりますし、
悩んでいることを知ることだってできます。
ちなみに私は当時ではめずらしい
ピンクのランドセルでした!笑
しかも、薄い桃色🍑
ピンクのランドセルの子とか
呼ばれてましたけど、
いじめられたり嫌な思いをすることはなかったです。
ピンクのランドセルで良かったな〜!
と思っていましたし、
今も思い出すとピンクのランドセル
可愛くて良かったなと思います(o^^o)!!
私の学校にはあと黄色の子が一人、
濃いピンクの子が一人。
本当に赤以外の子はまだまだ少ない時代でした。
今はランドセルが多種多様で楽しいですよね!
自由で楽しいランドセル選びができますように!
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