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お弁当の粗熱ってどのくらいとればいいの?手早く冷ます方法は?

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毎日のお弁当作り

 

食中毒予防のためには、ごはんもおかずもしっかりと
熱を通して、なおかつ十分に冷ますことが重要です。
忙しい朝はやることがたくさん!
出来るだけ手早く冷ましたいものです。

 

その方法を知っていれば、毎日のお弁当作りも
少し楽になりますよね!
保冷剤や扇風機を使うと早く冷ますことができる
ようですが、どのくらいまで冷ますといいのでしょうか?

 

よく「粗熱を取る」と言いますが、そもそも粗熱って?
あなたも疑問に思いませんか?

 

調べてみたところ、夏はしっかりと冷ます必要がありますが、
冬は粗熱が取れれば良いとのこと。
詳しく見ていきましょう!

 

 

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お弁当ってどのくらい冷ますもの?そもそも粗熱ってなに?

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最高気温が30℃前後になる5月~9月。
お弁当は食中毒菌が繁殖するのに最適な場所になります。
食中毒にならないように、一番気を使わないといけない
時期ですね。

 

実は、私は食中毒に罹ってしまったことが!!
その時はそれはもう、本当に大変でした。
お腹はきりきりと痛いし、トイレから出られないし・・・。
もう二度とごめんです!!

 

話を戻しますが・・・
お弁当は冬場は粗熱を取るだけでも大丈夫ですが、
夏はごはんもおかずもしっかり冷まさないと危険です!
手をかざしてひんやりするくらいまでです。
それくらいしっかり冷やしましょう。

 

寒くも暑くもない時期は常温まで。
手をかざして何も熱を感じない状態を常温の目安に
してくださいね。

 

そもそも粗熱とは?
加熱直後のアツアツ状態を差します。
手では触れない程の熱さです。
「粗熱を取る」とは指で触ってやや温かく感じる温度まで
冷ますこと。

 

完全に冷やさず、湯気が出なくなるまで置いておくこと
を言います。

 

 

お弁当を早く冷ます方法が知りたい!早く冷やせるコツとは?

それでは早く冷ます方法とコツを見ていきましょう。

 

ごはん

ごはんはあたたかいまま弁当箱に入れて冷まします。

 

~保冷剤~
一番簡単で早く冷やせるのは保冷剤です。
保冷剤の上に弁当箱をのせる、ただこれだけ。
もっと早く冷やしたい時は、フタを軽くずらしてかぶせて、
そこにも保冷剤を乗せるといいですよ。

 

~氷水+扇風機~
扇風機やエアコンの風で粗熱はすぐ取れます。
しかし、十分冷やすには15分以上必要になります。
扇風機やエアコンで冷やす時は、表面が乾燥しないように
軽くラップをかけたり海苔をのせたりしましょう。

 

~冷凍庫~
冷凍庫に入れると早く冷やせます。
ごはんの下にアルミホイルを敷くとさらに早くなります。
ただ、冷凍庫の中の温度が急上昇してほかの食材に
よくない影響が・・・。
冷凍庫は、時間がない時だけの裏技にしておきましょう。

 

注意:フタについた水滴は、お肉などに落ちて細菌繁殖
の恐れが。きれいに拭きとりましょう。

 

おかず

おかずはしっかり熱を通してから冷やします。
熱伝導のよい金属トレーを使うのがベストです。

 

保冷剤や氷水、水を入れて凍らせたバットの上に
金属トレーを乗せ、ラップを敷いておかずを並べて
冷ましましょう。

 

金属トレーがなければ、タッパーで代用もできます。
+扇風機もあてると、10~15分くらいで冷たくなります。

 

★料理そのものを薄くするやり方も!
卵焼きはタマゴを薄く焼いてさめたら巻く。
肉も薄く焼いて巻くという方法もあります。
注意:夏はお弁当にも小さい保冷剤を一つか二つ入れましょう!

 

 

まとめ

冬場は粗熱を取るだけでも大丈夫ですが、夏はごはんも
おかずもしっかり冷まさないと危険。
ごはんやおかずは冬ならすぐに冷たくなってくれますが、
夏は時間がかかります。

 

保冷剤が一番早くて簡単です!
+扇風機も当てるともっと早く冷やすことができます。
参考にしてみて下さいね♪

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