妊娠して安定期を迎えると
次に気になるのは胎教について。
「胎教に悪いことをすると
赤ちゃんに悪影響だ」とか。
「赤ちゃんのために
胎教にいいことをしましょう」とか。
よく見たり聞いたりします。
でも、私は思うのです。
いい胎教ってなに?
悪い胎教ってなに?
あなたも疑問に思いませんか?
そこで今回は
赤ちゃんにいい胎教と
悪い胎教について
調べてみました。
一言で言うと、
お母さんが心地よいことはいい。
不快なことは悪いのです。
私たちと赤ちゃんは一体なのです。
胎教に悪いってどんなことがある?ママのストレスが赤ちゃんに影響!
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まず胎教についての考え方ですが、
ここでは
「その子供の性格形成に
大きく影響する」こと
としてお話ししていきます。
英才教育のため、
天才や秀才を育てるために!
という観点ではありません。
まず胎教に悪いことですが、
お母さんがストレスにさらされていて、
気持ちが安定してない状態が
最も赤ちゃんに
悪影響を与えるそうです。
お母さんの気持ちが
不安定になると、
赤ちゃんへの愛情ホルモンや
幸せホルモンの分泌が減ってしまい、
赤ちゃんに悪影響を及ぼします。
赤ちゃんも
同じような気持ちになる
ということですね。
お母さんの気持ちが不安定になると
脱力感、意欲の低下、
抑うつ状態を起こす
神経ホルモンが分泌されます。
そして、
赤ちゃんの神経回路に
「怖い」
という感情を伝えてしまいます。
一時的なことであれば
心配ありませんが、
慢性的なストレスの場合は
赤ちゃんに
深刻な悪影響を与えてしまう
可能性があります。
重度の知的障害児の施設で、
入所している半数以上の子供の母親が
妊娠中に強いストレスにさらされていた
という結果も出ているそうです。
怖いですよね。
胎教に良いことは?ママがリラックスして心地よいことが胎教になる!
次に良い胎教について。
お母さんが安定した精神状態で
規則正しい生活を送ることが大切です。
そして、
赤ちゃんの成長のために
十分な栄養を摂ること。
よく笑い、
よく食べ(食べ過ぎはNG)
よく寝る!
これに限ります。
そして、そのような状態で
良い音楽を聴いたり、
映画を観て感銘を受けたり、
感動したりということが
重要なのです。
ストレスを受けて
沈んだ気持ちでいたり、
イライラしながら
良いものに触れても
意味がないのです。
赤ちゃんには何も伝わりません。
いつもあなたと一心同体なのです。
妊娠中に
出産後の母乳に備えて
分泌されるホルモンは、
お母さんの心に働きかけ、
子供を慈しむ気持ちを
育てるそうです。
お母さんの心が安定していると、
このホルモンが順調に分泌されるので
赤ちゃんにとって
居心地の良い子宮になります。
そして
お母さんが感じた感動がそのまま伝わり、
赤ちゃんに良い影響を
与えてくれます。
妊娠中は体調が悪かったり、
出産に対する不安などあると思いますが、
出来るだけリラックスして
ゆったりと過ごしましょうね。
まとめ
胎教に悪いことですが、
お母さんがストレスにさらされていて
気持ちが安定してない状態です。
お母さんの気持ちが不安定になると
脱力感、意欲の低下、
抑うつ状態を起こす
神経ホルモンが分泌され、
赤ちゃんに悪影響を及ぼします。
赤ちゃんの神経回路に
「怖い」という感情を
伝えてしまいます。
それは最悪の場合、
知的障害につながる
可能性があります。
妊娠中に、
出産後の母乳に備えて
分泌されるホルモンは、
お母さんの心に働きかけ、
子供を慈しむ気持ちを
育てるそうです。
お母さんの心が安定していると、
このホルモンが順調に分泌されるので
赤ちゃんにとって
居心地の良い子宮になります。
そして、
お母さんが感じた感動が
そのまま伝わり、
赤ちゃんに良い影響を
与えてくれます。
妊娠中は色々と
不安なことがありますが、
リラックスして過ごすことが
よい胎教につながります。
安定した気持ちで
ゆったりと過ごしてくださいね。
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