新婚旅行は新婚カップルにとって外せないイベントの1つです。
せっかくの新婚旅行ですから普段いけないところや海外など、思い出に残る特別な旅行にしたいですよね?
しかし、気になるのは仕事です。
特に、
上司や会社への言い方やタイミングも
どうしようか何て言おうか迷ってしまいます。
また、新婚旅行へ行く時に、
・仕事で何日くらい休みがもらえるのか?
・有給を使うのは非常識なのか?
・先輩や同僚にどう思われるのか?
など、心配事もたくさん出てきますよね。
シフト制など勤務形態によっても色々と事情が違ってきます。
今回は、新婚旅行に行く為に仕事をお休みしたい!!というあなたに、
- 会社や上司への新婚旅行休暇をもらう気まずくない言い方
- 新婚旅行の為の休みはどのくらいもらえるの?
- 何日前までに会社に申請すべき?
などなど、あなたが楽しく気まずくなく新婚旅行へ行けるようにご説明していきますね!
新婚旅行で仕事を休みたい!どんな言い方をすれば快く休暇をもらえる?
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新婚旅行が決まりました!
最初に結論を言いますが、
結局は上司や同僚の 納得感 が一番大切なのです!
もちろん、あなたと結婚相手の人生、周りが新婚旅行の日数についてとやかく言えることではありません。
でも、会社勤めをしているあなたはやはり会社の規定や雰囲気も気にしなければいけませんよね。
いきなり、
『結婚します!新婚旅行行きます!ハワイ行くんで、10日間お休みを下さい!』
なんて言ったらやはり心象はよくありません。
まずは、上司に丁寧に、
『結婚が決まりました。新婚旅行へ行きたいのですが、みなさんどのくらいの期間、新婚旅行休暇を取られるものですか?何日間いただけるものなんでしょうか?』
また、周りの同僚にも、
『結婚することになったんだ。新婚旅行の休暇ってどのくらいもらえるのかな?できるだけ迷惑はかけたくないんだけど…』
など、周りのお世話になっている方々に、きちんとお話をしておいて、
周りの理解をゆっくりと得ていく事から始める事をお勧めします。
いきなり『新婚旅行で何日間休むから!』と言われるよりも、
事前に相談してから『この前の話だけど何日間お休みをもらえる事になったよ。ご迷惑をおかけするんだけど、宜しくお願いします。』
と言った方が、相手にとっても気持ちが良いものです。
これが納得感です。
また、どこへ行くか最終的に決める前に、旅行の事も調べつつ、
あなたの会社がどのくらいの日数の新婚旅行休暇をくれるものなのかを調べておくのも大切ですね。
新婚旅行の為の休みは何日間もらえるの?
新婚旅行の休暇はどのくらいもらえるものなのでしょうか?
せっかくのハネムーンですからなるべく長く休みをもらいたいところですね〜
その為には、会社の繁忙期などは避ける!これも大切ですね。
まずは、会社の就業規則をチェック
簡単に自分の会社の休暇取得について調べる方法があります。
それを見れば、自分の職場がどのくらい休暇取得に寛容なのかもわかりますよ。
それは会社の就業規則を見ることです。
ある程度の規模の会社なら、
就業規則には新婚旅行などの特別休暇について記載があります。
就業規則に記載されている休暇日数を参考にしてみてください。
一例ですが、
【入籍日から3カ月以内、連続した5労働日以内の休暇取得が可能】
などの、ルールが会社ごとに決められている事も多いです。
まずは就業規則を確認してみましょう!
それを元に先ほどご紹介した方法で、上司や同僚に相談という形で納得していってもらいます。
新婚旅行の平均日数
みんなの新婚旅行の平均日数はどのくらいなのでしょう?
新婚旅行の平均日数は、
・海外なら1週間以上(7〜8日)
・国内なら1週間未満(3〜4日)
ということです。
海外旅行を考えたらやはり1週間くらいは欲しいところですね。
職場や業種によっては長く休みを取ることができない場合もあるため、事前に会社に確認を取る事は必須ですね。
体験談を聞いていると、9〜10日間新婚旅行へ行けたカップルの満足度が高いようですが、なかなかそこまでの旅行を計画するのは難しいですかね。
お金もかかってきますからね。汗
まあ、何日でも愛する人との非日常の体験は楽しく幸せですよ〜!
そんなに休みが取れなそう?
海外旅行をしたいとなると、7〜8日行きたくなります。
しかし、先ほど、
連続した5労働日以内の休暇取得が可能
とあった通り、新婚旅行などの特別休暇は5日間くらいの会社も多いです。
そうすると、一週間休むとかは厳しくなってきますよね。
しかし、土日休みであれば、中5日間お休みをもらえれば、前後の土日を含めれば最大9日、祝日があれば10日間の長期休みも夢ではありません。
サービス業だと難しいかもしれませんが、サービス業は閑散期がありますからね。
普段から周りの人と円滑なコミュニケーションを取り、新婚旅行休暇への暖かい理解を得られるようにしておきましょうね!
有給休暇を使うの?
新婚旅行であれば、基本的には特別休暇という形になります。
が、正社員でない場合(契約社員など)はそういった特別休暇がない場合もあります。
そういう場合は有給休暇を使う事になります。
特に非常識ではありません。
その辺は会社やあなたの会社への属し方でも変わるので、やはり早めに調べたり、聞いたりしておきましょう。
新婚旅行の休暇は会社に何日前までに申請すべき?
1週間以上の休暇であれば少なくとも、
1か月前には申請もしくは上司に打診するのが常識です。
しかし、会社や業種によっては何週間先も予定が入ってしまうところもありますよね。
なので、結婚が決まった段階でなるべく早めに上司に相談した方がよいでしょう。
また、先ほどもお話した通り、会社の就業規則によっては、新婚旅行の特別休暇を利用できる期間が入籍日から3か月以内などの条件がある場合もあります。
特別休暇の利用を考えた時点ですぐに就業規則を確認したり、上司に相談した方が後々問題がないですね。
まとめ
新婚旅行の為の特別休暇をもらう時の言い方
とにかく、根回しをたくさんしておく、早め早めに計画し、なるべく職場の人たちに迷惑をかけないようにしたい!
という、気持ちを伝えておく。
あなたが不在の間、迷惑を全くかけないのは無理なのです。
大切なのは周りの納得感。
新婚旅行の為の特別休暇は何日間もらえるの?
① 新婚旅行の平均日数は約1週間
→職場や業種によっては長期休暇が取れない場合もある
② 会社の就業規則をチェック
→就業規則に記載されている新婚旅行などの特別休暇を参考にする
新婚旅行の特別休暇は何日前までに会社に申請すべき?
常識的には1週間の休みであれば少なくとも1か月前までだが、早ければ早いほどいい
特別休暇の利用を考えた時点でまずは上司に相談するべき
新婚旅行は一生の思い出に残るものなので無理をしてでも行くことをオススメします!
もしあなたがこれから新婚旅行を検討されているのであれば今回の記事を参考に、あなたもお相手の方も、残って仕事をしてくれる会社の方々も気持ちよく過ごせるようにしていきましょうね。
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