雨の日の赤ちゃんとのおさんぽ。
難しく考える必要はありません。
赤ちゃんを濡らさない工夫と体を冷やさない工夫さえすれば何と言うことはありません。
楽しみ方は限定されていないのです。
もちろん降りの強い雨であれば無理をせず自宅でのんびりするか、もしくは大型ショッピングセンターの中をウィンドウショッピングするといいと思います。
軽い雨であれば、抱っこ紐を使って赤ちゃんもカバーできるようなレインコートを羽織って散歩するのもいいでしょう。
BGMが欲しければ、音楽配信アプリを利用して、イヤホンで聞きながら歩くと気分転換にもいいと思います。
散歩がてらスーパーまで買い物に出かけるのであれば、ベビーカーの活用もおすすめです。
ベビーカーは荷物をひっかけることもでき、赤ちゃんに毛布を掛けてあげることもできるため、寝かしつけるのにも最適です。
冬から春への変わり目や、夏から秋への変わり目は雨がよく降ります。
また梅雨時も油断できない天候となりますが、雨が続いて家の中でじっとするのは退屈ですよね。
今回のテーマは、そんな雨天でも赤ちゃんと楽しく散歩するための注意点と工夫についてご案内したいと思います。
雨の日の散歩を赤ちゃんと!事前準備をしっかりしよう!
[quads id=1]
雨だからと言って、自宅待機はつまんない。
もちろん、どしゃ降りの中を外出するのは無謀と言えますが、降りそうで降らない天候や、小雨程度であれば、気分転換に散歩くらいしてみたいものですよね。
では、どんな準備をすると、突然の雨天でも心配なく散歩ができるのでしょうか。
事前準備としては次の装備があると安心です。
- レインブーツの装着
- 雨合羽(赤ちゃんもカバーできるもの)
- タオル
- 防寒対策(カーディガンとか季節に応じた羽織りもの)
そんなたいそうな装備は必要ありません。
出かける前に怪しい天気だなと思ったら、お出かけバッグに収まるアイテムを携行すればいいのです。
あまり長い距離を歩かないのであれば、抱っこ紐で出かけると、体温で赤ちゃんの体を冷やす心配もないでしょう。
ベビーカーを利用する場合は、赤ちゃんの体を覆う上着か毛布を掛けてあげると、防寒対策は十分です。
雨の日の散歩に赤ちゃんと行くときの注意点!雨対策のコツ!
注意点はやはり体を冷やさないことでしょう。
風邪なんかひかせてしまうと、せっかくの気分転換も台無しです。
赤ちゃんの対策も大切ですが、お母さんの体も冷やさないように気を付けましょう。
おっぱいをあげている時は薬が飲めません。
マスクをして出かけると、予防にいいでしょう。
また、散歩の途中でのどが渇くこともあるため、赤ちゃん用のミルクの準備をするといいですね。
お母さん用の温かい飲み物もポットに入れて出かけると経済的です。
すでに小雨が降っている場合や、いまにも降りそうな時は、散歩コースにも注意すべきでしょう。
あまり遠くまで歩いてしまうと、その分帰りが大変です。
場合によっては雨宿りも考慮したコースを事前に考えておくと安心感があっていいでしょう。
車通りが少ないルートであればなお良しです。
前述しましたが、赤ちゃんとの雨天のお出かけにおいてはカッパの使用をお勧めします。
傘は風が吹いたときなど危ないですし、吹き付ける雨となれば役に立ちません。
とにかく赤ちゃんを濡らさない、冷やさない工夫として携行すべきはカッパにしましょう。
まとめ
一番理想は天気のいい日のお散歩ですが、軽い雨天であれば、買い物がてらの散歩も運動不足解消にいいと思います。
また、そもそも雨の中の散歩を控えるつもりであっても、突然の雨が降ってくることもあります。
様々な理由で雨天の外出があるとすれば、今回の雨対策や注意点は役に立つと思います。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
私は雨天の場合、車で大型ショッピングセンターへ出かけてぶらぶらウィンドウショッピングを楽しんだりすることが多かったと思います。
時にいい買い物が出来たりもしますし、疲れたらフードコートで休憩したり、赤ちゃんグッズコーナーではおむつの交換スペースがあったりしてお世話しやすかったです。
どうしても屋外でないといけないわけでもなければ、おすすめですよ。
コメント