服を虫に食われたくはないけれど、
防虫剤を使いたくないそんなあなた!
防虫剤を使わない方法、
また代用できるものがあるのをご存知ですか!?
さっそく見ていきましょう。
防虫剤を使わずに服を保存するには?
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シーズンが過ぎたら
衣替えで服をしまいますよね。
しまったら半年はクローゼットの中に
入れっぱなしになります。
その間、
衣服を虫から守ってくれるのが防虫剤。
そんな便利な防虫剤ですが、
いざ服を出したときに
気になるのがその臭い。
防虫剤独特の臭いがしますよね。
また、虫を防ぐために使われている成分は
体に良くないものも含まれています。
まあ、違う種類の防虫剤を一緒に使ったり、大量の防虫剤を使ったりしなければ、直接体に害が及ぶことは無いので、心配しなくても大丈夫ではあるのですが、
「できたら防虫剤を使わずに保存したい」
と思うことはありませんか。
そもそも衣服に虫食いができる原因は
何なんでしょうか。
それは衣服の繊維が好きな虫が
いるからです。
このような虫の幼虫が
繊維を食べてしまうことで
虫食いが起こります。
これがどこからでてくるかというと、
外に干したとき、
外出した時についてきてしまう場合、
クローゼットの中で
繁殖してしまっていたとき。
湿気が多く暗いところを好むので
クローゼットの中は
彼らにとって住みやすく、
エサもあるとても
居心地のいいところなのです。
また、シルクやカシミヤ、ウールなどは
虫食いに合い易く
食べ残しがついている服も
エサになるので
食べられる危険性が高くなります。
防虫剤を使わないでしまうときは、しっかり洗い汚れを落としておくこと。
可能であれば
クリーニングに出してからしまうことを
おすすめします。
しっかり密閉したつもりでも
しきれていないこともあります。
クローゼットの中は
湿気を溜めないよう
こまめに換気をしておくことも
重要になります。
防虫剤の代用品になるものとは?
虫が嫌いな香りを一緒にしておくことで
防虫剤の代わりができます。
それがハーブです。
ミントやティートゥリー、ラベンダーなどは
虫よけに効果のあるハーブです。
これらのオイルを
コットンなどに染み込ませ、
布に包んでおくだけでいいのです。
布に包んで上をリボンなどで縛って
つるしておけば
見た目にもかわいらしい
サシェの出来上がりです。
もちろん、
ドライハーブをそのまま使っても
オッケーです。
その他、
香りのする石鹸も代用品になります。
もらったりして
意外と増える
石鹸の使い道にもなります。
こちらもネットなどに入れて
クローゼットにつるして使います。
好きな香りを選んで使ってみるのも
いいですね。
まとめ
虫食いができるのは、
幼虫が繊維を食べてしまうこと、
クローゼットの中が虫の生育環境に
適してしまっていることが原因でした。
これを防ぐため、
しっかり汚れを落とし、
湿気を溜めないようにすることは大切です。
また、虫の嫌いな香りを使って
手作りサシェを作ってみるのも。
見た目がおしゃれなので
クローゼットを開けるたびに
気分も上がると思います。
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