妊娠中の、出産準備品で気になっているのが
車用のマタニティーマーク。
必ずつけなければいけないものではないだけに、
用意しておいたほうが良いのか悩むところです。
それでは、車用の
マタニティーマークについての情報を
ご紹介致します。
車用のマタニティーマークはどこで手に入れるの?
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車を走らせていると、
赤ちゃんがいますマークは、
よく目にすることが多くなりました。
車用のマタニティーマークは、
赤ちゃんがいますマークよりは、
知られていないように感じます。
私が出産した平成23年の時点では
マタニティーマークのキーホルダーは
市役所と産院からもらいましたが、
車用のマタニティーマークを
もらったことはありませんでした。
車用のマタニティーマークの
存在自体を知らず、
市販されていたのかは不明です。
現在、車用のマタニティーマークは、
妊娠した時に市役所からもらえます。
または、産院でもらえることもあります。
インターネット販売や
赤ちゃんグッズの販売店など、
市販されているものもあり、
中には、車用のマタニティーマークと、
産後使用の赤ちゃんがいますマークが
リバーシブルになったステッカーも
あるようです。
公的なものとしては、
平成18年にスタートした
厚生労働省による
妊産婦に優しい環境づくりの一環で、
マタニティーマークを発表したところから、
車用のマタニティーマークも作られています。
キーホルダータイプの
マタニティーマークの絵と同じデザインで、
「マタニティママが乗っています・安全運転中」
という文字も記載されています。
その他にこんな可愛いのもあります。
車両用マグネット マタニティマーク カラフル【オリジナル/安全運転/ドライブ/サイン/自動車/ベビー/思いやり/プレママ/花/ピンク/マタニティママ/ハート型/安全グッズ/カー用品/車/やさしい/car/baby】
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車用のマタニティーマークの効果は?
では、車用のマタニティーマークを貼っていると、
どんな効果があるのでしょうか?
1.運転中、妊婦が乗車していると認識してもらえます。
妊婦さんが乗車している車は、例えば、
ちょっとスピードを出せば信号に間に合うけれど、
そこで無理せずゆっくり走行するようなことが
あると思います。
周りの車には、車用のマタニティーマークで、
あらかじめ妊婦が乗車していると
認識してもらうことで、
トラブルや事故を防ぐことが出来ます。
また、妊婦さん自身が運転中に、
万が一思わぬ事故にあった場合、
周囲に妊婦であることを知らせる
手段にもなります。
妊婦さん以外の大人の同乗者がいない場合は、
つけておく方が安心です。
2.屋外の駐車場スペースで車いすマークの駐車スペースに停めることが出来ます。
車いすマークの駐車スペースは、
止めやすい場所、屋内から近く便利な場所、
幅を広く取り乗り降りがしやすいように
設置されています。
妊婦さんであれば
優先されて当然という位置づけではなく、
不自由な環境にあり、
必要な人が利用できるスペースが
車いすマークの駐車スペースです。
とはいっても、車いすマークの
駐車スペースを利用するのは
気が引けると感じることもあると思います。
思いやりを持って、必要としている人が
使用できるような場所という認識のもとで、
体調がよくない時には利用すれば
良いのではないでしょうか。
車用のマタニティーマークを貼っていると
他者にも理解してもらいやすいため、
必要に応じて車いすマークの駐車スペースを
使用しやすいです。
まとめ
車用のマタニティーマークの入手方法と、
使用後の効果についてご紹介致しました。
車用のマタニティーマークは、
周囲へ知ってもらうという意味合いが強く、
お腹の子どもと、妊婦さんを
安全に守るために必要と感じれば、
付けた方が良いように感じます。
出産までの期間は、
出来るだけ不安要素を少なくし、
ゆったりとした気持ちで
妊婦さんの時間を過ごせることを
願っています。
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