暑かったり寒かったり季節によって気候はかわりますね。
赤ちゃんにどんな布団をかぶせたらいいの?
と悩むママも多いことでしょう。
実は赤ちゃんはとっても暑がり。
そして大人の2倍の汗をかくほど汗っかき。
布団も大人よりも1枚少ないくらいが
ちょうどいいと言われています。
季節に合わせて布団の掛け方を調節しましょう。
赤ちゃんにとって気温が18~24度、
湿度は60%が快適だと言われています。
この気温や湿度を目安に、季節に応じて
エアコンや布団で調節してあげてください。
では11月はどうすれば良いのでしょう?
詳しく見ていきましょう!
赤ちゃんの掛け布団の選び方と掛け方!11月はどうしたらいい?昼と夜で違う?
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秋は1日の寒暖差が激しい季節です。
11月は比較的寒い日が増えますが、
今年はかなり気温が上がった日もありましたね。
毛布やタオルケット、バスタオルなどを
重ね掛けして気温に合わせて調節しましょう。
比較的気温が高いお昼寝の時間帯は、
肌寒い日なら毛布、暖かい日ならタオルケット。
寝ている間に気温が下がってきたら
上からバスタオルを加えてくださいね。
夜寝るときは毛布とタオルケットの重ね掛けが基本。
寝付く時間が早く、それほど肌寒さを感じない場合は、
最初は1枚だけ掛けておき、夜遅い時間に
なってから重ね掛けするとよいでしょう。
赤ちゃんが汗をかいていないかは要チェック!
時々、赤ちゃんの背中や首を触って
汗をかいていないか確かめてください。
汗をかいているときは暑がっているサインなので、重ね掛けしている布団を減らしましょう。
重い布団は絶対にダメ!
また、体を自由に動かすことができず、
呼吸器の発達も未熟な赤ちゃんにとって、
重い掛け布団は窒息の可能性があって危険です。
寒いからといって重い布団をかけてはいけません。
通気性の悪い布団も絶対にダメ!
また、一般的な羽毛布団は中の羽毛が出ることを
防ぐために気密性の高い生地を使っています。
鼻や口をおおってしまった時は
呼吸ができなくなる可能性があり危険です。
赤ちゃんの布団は軽くて通気性がよい布団が最適です。
赤ちゃん用の布団を使ってくださいね。
赤ちゃんは大人に比べて呼吸器の発達が
未熟であるだけではなく、
汗っかきで寝汗をたくさんかきます。
赤ちゃんの布団を選ぶときは、
軽さだけではなく通気性のよさも重要なポイントです。
ベビー布団を購入せず自宅にある布団で
代用する場合、冬用の布団ではなく
夏用の薄い布団が通気性もよくオススメですよ。
オススメはスリーパー
11月の寝冷え対策に最適なのが
「着る布団」や「着る毛布」ともいわれるスリーパーです。
布団のように蹴ってめくれてしまうこともなく、
お腹が出ることもありません。
よく動く元気な赤ちゃんでも
しっかり体を温めてくれます。
スリーパーはそのまま布団にもなる
便利なものなので、持っていて損はありません。
暖かい日ならスリーパーだけでお昼寝も可能です。
夜はスリーパーを着た上にタオルケットや
薄い掛け布団をかけるといいですよ。
こちらは日本製で手作りなので安心して使えるスリーパーです。
一年中使えるからとっても便利です♪
肌触りのやさしい6重ガーゼスリーパーは乾くのも早くてオススメですよ〜
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赤ちゃんの服装と暖房は?11月の気温ではどうするのがベスト?
先ほどもお話ししたように、
11月は寒暖差が激しいです。
重ね着をして温度調節をしてあげましょう。
洋服の生地は少し厚めのものがオススメ。
赤ちゃんがお部屋で過ごすときの服装は、
肌着を1枚、その上に上着を1枚着るのがいいです。
肌寒い日は少し厚手かふわふわの上着にしてあげたり、
嫌がらないようなら帽子やポンチョを着せてあげるのもオススメです。
次に室温ですが、初秋は残暑が厳しく、
かなり気温が高い日もあります。
しかし、日が落ちてからはぐっと
気温が下がるケースもあります。
室温が20℃以下にならないように、
暖房を使用したり、上着を着せたりして、
過ごしやすくしてあげましょう。
しかし、寝る時は体温が上昇するので、
20℃を下回っても暖房を使う必要はありません。
寝るときに暖房を使ってお部屋の温度を上げたり、
暖かい服装をさせすぎたりしてしまうと、
汗をたくさんかいてしまいます。
室温計の設置は、非常に重要です。
秋に限らず、いつでも見られるように
1年中設置しておきましょう。
赤ちゃんは多くの時間をお部屋の中で過ごします。
正しい室温を知ることは、赤ちゃんにとって
快適な環境を作るうえで不可欠です。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんや子供は大人より体温が高い
ということを頭に入れておくことが大切です。
ついつい暖かくしてあげてたくなりますが、
温めすぎないようにすることが、朝まで
グッスリ快適な睡眠を摂らせてあげるポイントですよ!
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