犬なんて飼わなきゃよかったと後悔ばかり！どうすれば改善できる？

念願のわんちゃんをおうちに迎え入れ、
楽しい生活を送れると思いきや、

大変なことばかりだと
感じる人も多いと思います。

「犬なんて飼わなきゃよかった」

と思っている方も
いるのではないでしょうか。

今回は犬を飼ったことに
後悔してしまう理由と対象法を、

どのくらいの人が後悔してしまっているのかを
交えながらお伝えしていきたいと思います。

犬を飼い始めたけど後悔しており、
どうすればよいのか困っている方は
ぜひこの記事を参考にしてみてください。

犬なんて飼わなきゃよかったと後悔してしまう人は多い？

どの飼い主さんも、わんちゃんを迎え入れる前は
わんちゃんとの生活に期待を寄せ、
とても楽しみにしていたのではないでしょうか。

しかし、実際に飼ってみると
想像していたような穏やかな生活ではなく、

わんちゃんはいたずらや粗相ばかりで
少しも目を離せなかったり、

無駄吠えや夜泣きで夜も寝られなかったりと、
自分の家なのに少しも休まることが無く

わんちゃんの世話をしていることに
大きなストレスを
感じてしまっているのだと思います。

さらに、世話をしないといけないため、
思うように外出できなかったり、
生活するだけでお金がかかったりと、

様々な面で大変なことは
かなり多いですよね。

犬を飼った人の１５パーセントの人は
「犬を飼ったことを後悔した」と答えた
というデータもあるようです。

そのようなデータがあるくらい
誰しも犬を飼うのは大変なことですので、

「こんなに大変でストレスを
感じてしまうということは、
犬を飼うことに向いていなかったのかな…」

「犬を手放してしまった方が
犬にとっても自分にとっても良いのかな…」

なんて思わなくて大丈夫です。

個体差はありますが特に、
生後６か月くらいまでの子犬を飼う場合は、
育犬ノイローゼという言葉があるほど大変で、
誰しも少なからずストレスを感じます。

この時期を乗り越えれば、
ある程度はわんちゃんもお落ち着き、
コミュニケーションが
取れるようになってきます。

ストレスが積み重なり、
わんちゃんを手放してしまう人は

この時期を乗り越えられない
場合が多いと思います。

それでは、どのようにして
乗り越えればいいでしょうか。

犬なんて飼わなきゃよかったと後悔してしまう理由と対処法

犬を飼ったことを後悔する人と
しない人では何が違うのでしょうか。

もちろんわんちゃんよって
どのくらい世話がかかるのかは
変わってきますが、

今回は、飼い主さんの精神面にスポットを
当ててお伝えしていきたいと思います。

同じ事象であっても、
飼い主さんの性格によって

感じるストレスの大きさは
変わってきます。

例えば、心配性な人やわんちゃんと
真剣に向き合い過ぎている人は、

きちんとしつけをしないと
わんちゃんの将来が心配になり、

１回のいたずらや粗相に敏感に
ストレスを感じてしまったり、

ひと時も目を離してはいけない！
とプレッシャーを感じてしまったりし、

自分の家なのに心が休まらない
傾向にあります。

また、わんちゃんについて
周りに相談する人がいなかったり、

ほかのことでストレスを
発散できなかったりする人は

わんちゃんとのストレスを
溜め込んでしまいます。

先ほどもお伝えした通り、
個体差はありますが生後６か月くらいには

それなりに人間の言葉を理解し、
徐々にいたずらや粗相も減少していきます。

しつけをするのももちろん大事ですが、
飼い主さんがストレスをためないために、

いたずらされるものは
部屋には置かないようにしたり、

粗相されても簡単に処理できるような
シートを床に敷いておくなど、

自分が楽をするための環境を
工夫してみるといいでしょう。

「犬なんて飼わなきゃよかった…」
と漠然と思うのではなく、

自分がどんなことに
ストレスを感じるのかを整理し、

そのストレスをできるだけ
軽減する工夫をしてみてください。

そしてなにより、
どうしてわんちゃんを飼いたかったのか、

飼う前の気持ちを思い出し、

改めてわんちゃんのかわいらしさを
存分に満喫してみてほしいと思います。

個人的に思うのですが、愛犬が可愛すぎるあまりに、ネガティブな感情を向けたくない！だから尚更いい子でいてほしい、、、と、愛情深い方ほど悩んでしまう傾向にあると思います。

でも、わんちゃんもちゃんと成長しますし、今振り返ってみると、わんちゃんについて、同じ悩みがずっと続いてる事もないな。なんて思います。

めちゃめちゃハマってたイタズラも、いつの間にか飽きてしなくなったりもしてますよ。笑

もちろん、うちの愛犬もまだまだヤンチャですが、一歳にもなると、赤ちゃんの頃よりはだいぶ落ちついて、とてもいい子です＾＾

私も経験したので、大変なのは重々承知なのですが、あまり深く考えすぎず、愛犬との楽しい時間をぜひぜひ満喫して欲しいです。

まとめ

今回は、犬を飼ったことに
後悔をしてしまう理由と対処法を、

どのくらいの人が後悔してしまうのか
を交えながらお伝えしました。

わんちゃんを育てるのは、
精神的にも身体的にも、
さらに金銭的にも本当に大変です。

しかし、それ以上に、

わんちゃんから癒しを与えて
もらえるものではないでしょうか。

この記事を参考にしていただき、
後悔ばかりと思っている方が少しでも、

わんちゃんとの生活を
楽しむことができれば幸いです。