革の手帳ケースや革の財布、
革のバックなど…
ふとした時に
ボールペンの汚れが
ついてしまうことってありませんか？
特に手帳ケースに
つけてしまうことって多いですよね。
手帳とボールペンは
セットのようなものですからね。
それが
お気に入りのものだった場合や、
結構高かったものだった時のショックは
計り知れないです。
私も買ったばかりの手帳ケースに
ボールペン汚れを
つけてしまった経験がありますが、
あまりのショックに
大声を出してしまいました。（笑）
この記事を読んでいるあなたは、
今まさにそんな状況に
陥ってしまっていることと思います。
そんなあなたを
救う方法をお伝えします。
大丈夫！
ボールペン汚れはちゃんと落とせます！
ご安心を。
油性ボールペンが革についちゃった！ きれいにできる落とし方はあるの？
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ボールペン汚れが
ついてしまった場合、
どれだけ早く対処するかで
きれいに落とせるかどうかが
変わってきます。
いくら
「汚れを落とせる」
と言っても、
かなり時間が経ってしまったものは、
きれいにするのが
難しくなってしまいます。
これから紹介していく方法は、
色落ちや素材が傷んでしまう
可能性があります。
きれいに落とすためにも、
最初は目立たない場所で
少し試してからにして下さい。
革製品はとてもデリケートです。
本革や天然の皮の場合は
それなりに値段もしますし、
無理して自分で落とすより
メーカーや業者に相談をするのが
賢いやり方です。
油性ボールペンの落とし方！ 合皮でも革でも使える消し方のポイント！
それでは具体的な方法を
お伝えしていきましょう。
革専用消しゴムで擦る。
７００円くらいで売っています。
アルコール、 無水エタノールの使用
コットンに含ませ、
しばらく汚れ部分に浸し、
その後擦って落とす。
固形石鹸を使う
歯ブラシで弱めに
汚れを擦ります。
コールドクリームや クレンジングクリーム
汚れ部分に馴染ませ、
乳化させてからふき取る。
何度か繰り返します。
サラダ油
コットンに取って
優しく擦り落とす・
台所用中性洗剤
汚れ部分に少しつけて軽く擦る。
（汚れがついたばかりの時に有効です。）
界面活性剤を多く含む洗剤
ペーパータオルに含ませ、
汚れをこすり落とします。
灯油
綿棒にふくませ、
汚れの上からなぞります。
柑橘類の皮で擦り取る。
この方法は汚れを落とした後に
洗浄が必要です。
除光液
コットンに取り、
しばらく押さえた後に
ふき取ります。
メラミンスポンジ
優しく傷をつけないように注意して下さい。
こんな感じです。
これらで大抵の物は
対処出来るようです。
個人的には
革専用消しゴムがいいように思います。
面倒くさがり屋の私にはぴったりです。
ただし、
上記の方法は合皮に限ります。
本革や天然の皮でも
方法としては使えますが、
色落ちや素材を
傷つけてしまう可能性が高いです。
もう一度言いますが、
どの方法も目立たないところで
試してから行って下さいね。
これもまたもう一度言いますが、
本革は自分で行わずに
業者さんにお願いしましょう。
まとめ
革製品についてしまった
ボールペンの汚れを落とす方法は
いくつかあります。
しかし、
どの方法も時間が経ってしまった
汚れを落とすのは難しいです。
汚れがついてしまったら、
なるべく早めに
素早く対処しましょう。
どの方法も色落ちや
素材を痛めてしまう
可能性があります。
必ず目立たないほかの部分で
試してからにして下さいね。
そして、
どの方法にも共通するのは
「優しく擦る」です。
ごしごしは厳禁です。
本革や天然の皮などの
高級なものは
無理をして
自分で落とすのは危険です。
メーカーや業者さんに
相談しましょう。
お金はかかってしまいますが、
きれいに仕上がりますし、
その後も長く使い続けられます。
油性ボールペンの汚れが
ついてしまった時には、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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