先日お財布を整理していたら、
受け取り期限を過ぎているクリーニングの控えがでてきて驚きました…。
そんな大幅に過ぎていなかったことや、
すぐ連絡したことから無事何ごともなく受け取ることができました。
ですが、調べてみると延滞金や保管期限なるものがあるとか…。
今日はそんな、
- 「クリーニングの受け取り期限が過ぎたらどうなるの?」
- 「クリーニングの受け取り期限が過ぎたら延滞金がかかるって本当?」
などの疑問にお答えするためにも、
『クリーニングの受け取り期限が過ぎたらどうなるか?』
について話していきます!
クリーニングの受け取り期限はいつまで?
そもそもクリーニングの受け取り期限がいつまでか気になりますよね。
クリーニングの受け取り期限はお店によって変わりますが、
約1週間〜1ヶ月というところが多いようです。
この受け取り期限内に衣服を取りにいけば、
延滞料金なしで受け取ることができます。
また、クリーニング店には「保管期間」と呼ばれる期間があります。
この期間は受け取り期限を過ぎた後、
クリーニング店が衣服を保管している期間をさします。
この保管期間内は衣服を保管していないといけないので、
受け取り期限を過ぎたからといって、
衣服を捨てられるわけではありません。
「クリーニングの受け取り期限が過ぎてるから服を捨てられているかも!」
なんて心配していた方は安心ですね。
ただし、この保管期間は法律では決まっていません。
一応、クリーニング業界が定める基準では1年と決まっているそうですが、
正直お店によって違います。
心配な場合はクリーニング店に連絡して確認したほうがいいでしょう。
また、この保管期間内を過ぎた場合は、
衣服を処分されてしまうことがあります。
「保管期間を過ぎたからといって勝手に捨ててしまうのはひどい!」
と思うかもしれませんが、
クリーニング店も長い間お店に置いているとその分場所をとってしまいます。
クリーニング店はあくまでも衣服を綺麗にするところであって、
保管する場所ではありません。
もし保管もしてほしい場合は、
この後紹介する「保管サービス」というサービスを利用したほうがいいでしょう。
クリーニングの受け取り期限を過ぎたらどうなる?延滞金が発生することも?
次に受け取り期限を過ぎて保管期間に入った場合ですが、
先ほどもお伝えしたとおり保管期間内は衣服を保管してくれます。
ですが、お店によっては延滞料金がかかるケースもあるんです。
延滞料金も法律上決まってはいないので、
各お店によって異なります。
なかには思いがけず高額の請求になることも…。
受け取りを忘れていることに気づいたら、
早々に取りに行くのが1番ですね。
ちなみに最近では、
「保管サービス」というサービスを行っているクリーニング店もあります。
このサービスは、
もとからクリーニング店で長期保管してくれるサービスです。
なかでは最大1年保管してくれるという、
クリーニング店もあるそうですよ。
このサービスを使えばクローゼットも空くし、
なにより期限内にいつでも取りにいけるのが魅力です。
「忙しくてクリーニング店に取りにいけない」
「クリーニング店に取りにいきたけど服を置く場所がない」
という方はこのサービスを使えば、
延滞料金が取られることもないので、
自身の生活に合わせて安心して利用できますね。
以上が、
クリーニングの受け取り期限が過ぎたらどうなるか、
についてです。
まとめ
- クリーニングの受け取り期限はクリーニング店によって異なる
- クリーニングの受け取り期限が過ぎたら保管期間へ移行する
- 保管期間に移行した場合は延滞料金が発生することもある
- 保管期間内は衣服が処分されることはない
- 保管期間を過ぎた場合は衣服を処分されることはある
- クリーニング店になかなか取りにいけないならば「保管サービス」がおすすめ
ということですね。
私も一度クリーニング店に取りに行くのを忘れたので、
忘れてしまったことに気づいた時は不安でいっぱいですよね。
まずは落ち着いてお店と連絡をとって、
保管期間や延滞料金などのことを落ち着いて聞いてみてください。
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