フィギュアスケートは今も昔も人気が高いですね。
音楽や衣装によって、かわいらしく見えたり美しく見えたり。
時には、かっこよかったり。
色々な表現・表情を見ることができます。
華やかなイメージもあり、
「氷上の妖精」
なんて呼ばれることもあります。
特にここ数年は日本選手の活躍により、人気がさらに高まっていますよね!
それに伴って、フィギュアスケートを習いたい!
という子供たち。
子供にフィギュアスケートを習わせたい!
という大人たち。
それぞれ急増しているようです。
現在活躍しているトップスケーターと呼ばれる選手達は、幼い頃からフィギュアスケートを習い始めているようです。
高いレベルを目指すには、やはり少しでも早い時期からフィギュアスケートを始めるのが良いと言われています。
競技としてではなく、趣味として習いたいのであれば特に年齢は関係ありません。
いくつになっても始められます。
大人になってから習い始めるのだってアリです。
中には還暦を過ぎているスケーターの方もいるようです。
ただし、浅田真央さんや羽生結弦さん、
最近では紀平梨花さんのように、
輝くフィギュアスケートスターにお子さんをさせたい、
お子さんがそうなりたい!と、
言っているのなら、幼少期から始めるのは必須!
有名選手が何歳からフィギュアスケートを始めていたかも含めながら、
フィギュアスケートを始める年齢を見ていきましょう!
フィギュアスケートを子供に習わせたい! 何歳から始めたらいい?
[quads id=1]
競技として高いレベルを目指すのであれば、より早い時期からフィギュアスケートを始めるのが良いです。
お子さんが自分の足で自由に歩き回れるようになったらスケートを始めることができます。
2歳過ぎから出来そうですよね。
ですが、スケート教室ではそんな小さい子供は通うことはできません。
3~4歳から、もしくは4歳以上からとなっているスケート教室が多いようです。
2歳過ぎからスケートリンクに遊びに行く形でスケートを始めて、
4歳から教室に通い始めるのが最良ですね。
ちなみに、村上佳菜子選手、織田信成選手は3歳から。
小塚崇彦選手、浅田真央選手は5歳から。
安藤美姫選手、高橋大輔選手は8歳から始めたそうです。
フィギュアスケートをはじめる年齢とピークは関係あるの?
フィギュアスケートの選手は活躍する年齢が若く、引退するのが速いと言われています。
女子は特に引退が早いと言われています。
フィギュアスケート選手の男子のピークは23歳頃と言われています。
その後は30歳までに引退する人が多いです。
それに対して女子はピークが15歳前後で20代半ば頃までに引退してしまう人が多いです。
海外では10代で引退した選手もいるそうです。
男子よりも女子のピークが早いのは17歳頃から体型が変化するためと言われています。
より女性らしい体型になるため脂肪がついてきます。
それによって、今までできていた演技やジャンプが出来なくなってしまうのです。
まだ体の軽い15、16歳頃が動きやすくジャンプもきれいに飛べます。
フィギュアは見た目以上にハードな競技です。
例えば、ジャンプと着地は身体への負担が大きいです。
着氷時には体重の5~8倍の力が足にかかります。
転倒などに伴い、けがも多くなってしまいます。
演技をしている間は全力疾走しているようなものだそうです。
かなりの体力を必要としますね。
若いうちから足腰にかなりの負担をかけるため20代半ば頃で限界を迎えるようです。
趣味ではなく競技として習うのであれば……
特に女子は、ピークを迎えるのが早いです。
そのため、子供の早いうちから習い始めた方がよさそうですね。
まとめ
現在活躍しているトップスケーターと呼ばれる選手達は、幼い頃からフィギュアスケートを習い始めているようです。
高いレベルを目指すには、やはり少しでも早い時期からフィギュアスケートを始めるのが良いと言われています。
競技としてではなく、趣味として習いたいのであれば特に年齢は関係ありません。
2歳過ぎからスケートを始めて、4歳から教室に通い始めるのがいいのではないでしょうか?
フィギュアスケート選手の男子のピークは23歳頃と言われています。
女子はピークが15歳前後。
趣味ではなく競技として習う場合。
特に女子は、ピークを迎えるのが早いです。
そのため、子供の早いうちから習い始めた方がよさそうですね。
コメント